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生きづらい世の中は、自分で生きやすくしていこう

夏真っ只中ですね。
帰省して家族に会ってきました。
父・姉・姉家族がかなりのアウトドアで、驚くほど肌が真っ黒です。だから私達夫婦がまるで超色白のような錯覚になります。(そんなことはない)
あ、写真は大阪で開催された淀川花火大会です。


生きづらい世の中だと思う人はどれだけいるのでしょうか。人間誰しも、自分の思い通りにいかないときって大なり小なりフラストレーションを感じたりします。


自分が生きやすい環境を作るって大事だなと思ったので、そのシェアをするね。


生きづらい世の中に対して、ただ不満を言うだけだとか、何も行動をしないと、その生きづらい世の中が突然過ごしやすい世界に変わることはほぼないんじゃないかなと思います。


だって、現在の日本は戦争もないし、識字率も高いし、仕事も生涯一つの仕事を続けなければならないわけでもない。でも、やはり生きづらいと感じるのは、そういった大きな物事だけじゃなく、ご近所や家族の人間関係だったり、他の人は出来ていることが自分には出来なかったりすることが原因だったりします。


生死に関わることではなくても、そういったことの積み重ねによってじわじわと心が侵食されていき、結果しんどくなります。


ということは結局、どういった環境になっても、何かしらのフラストレーションは感じるわけです。


姉が最近マイホームを購入しました。その際に、引っ越しの挨拶を周囲の家30件程度に、家族全員でしたそうです。

隣近所の数件だけじゃないんや!!とめちゃんこ驚きました👀


どうしてかっていうと、「ここでの生活を快適に、安全にするため」だそうです。


姉夫婦は子供が3人(それぞれ小学生、幼稚園生、赤ちゃん)居ます。となると、大きな声で騒いだり、色々と騒がしいです。子供たちの声を「楽しそうに遊んでるな〜」と思うか、「うるさい!!!」と思うか、その家族にどれだけ好意を持ってるかにも関わってくると言っていました。


実際挨拶周りをしたお陰で、子連れで歩いているときに声をかけてもらったり、見守ってくれている感じがあるそうです。


一軒家なので自治会の加入もあったそうです。自治体の勧誘を受けたとき、「ぜひ入りたいです!入りたかったけど、どうしたら良いのか悩んでたんですよ💦」と伝えたそうです。


理由を聞くと、正直めちゃくちゃ入りたいわけではないけれど、こう言ったほうが勧誘した側も悪い気にならないし、ここでの根付いた生活をする上では人間関係が肝、だからだそうです。

これもなるほど一本!と思いました。


え、嘘ついてるやん、とか媚びてるなとか。そんなことではなくて。シンプルにめちゃくちゃ賢いなと思いました。


自分たちが生活しやすい環境を自分たちで作っている。これをまさに体現しています。30件近く引っ越し祝いを家族全員ですることは中々大変です。ワクワクドキドキ、超ハッピーなことをしているわけではありません。自治会に入りたいです!と全身全霊で思っている人は少ないです。


でも今後の生活を考えると、人間関係が重要になってくる。より快適に、より安全に、家族全員で過ごしていくための行動をしたのです。



生きづらくしているのは、もしかして自分にも原因があるんじゃないのか。挨拶すらしない人に親切にしようと思いますか。常にブスッとしている人の側に居続けたいと思いますか。


それでいざというときに困って、誰かのせいにしたり、世の中最悪って思うのってどうなんでしょうか。その環境は自分自身が作り出したのではないでしょうか。


毎日を自分の理想通りに過ごしたい、生きていきたいのであれば、自分自身で変えられるところは変えていくほうが良いんじゃないかな。自分のために、ちょっと面倒なことをする。誰かに親切にする。お互いHAPPYじゃないでしょうか。


でもどうしたら良いか分からないとか、わかってるけど行動出来ないとか、そんな人は友達追加してみて。一緒に考えていきましょ(*´ω`*)


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