求職者支援制度あるよ!雇用保険有るよ!
今朝、中々の人口の市である我が市と、尚且県庁所在地側の近い市とは逆側の市町村に有る、ハローワークに行ってきました。…まず書き出しから「ああ、そうなんだよハローワーク通い、行き始めから終わりまでお役所、」と思った方も居るでしょう。実際に最初に自市の相談室に行ったときには、何故形式を一方的に述べて大量の書類を渡し、少しでも形式に沿わない意見を言うとヒステリックなんじゃないの?と思うほど態度を硬化させてしまう職員さんに少々動揺したもの。
ハロートレーニング、職業訓練を受講して尚且つ雇用保険を受給できない求職者には条件によって月10万円程を受け取れる制度があるそうです。さらに交通費や寄宿手当が出るケースも。
①現在の収入、資産が一定以下である
②"一度でも訓練を欠席した場合”
、給付金の失効、返還の対象となる。マア、8割程度出レバ許シテヤルケドネ
③記載の資料の鬼のような手順と雑多な必要書類を揃える必要がある。あ、公務員だって一割も活用してないけどマイナンバーカードもぜひ作ってね
と、いうことで、今回は受講料という僕の労働意欲への国の支払いだけを施してもらうこととして、給付金の受取りは見送らせていただきます。今後の職員様方の益々のご活躍を御祈りしております。
…横の受付けでの、ただ窓口で失業保険を受取りに来ただけの人達の多様性有る「求職活動はしてます、保険切れるまで決めませんけど。」を聞きながら午前中の爽やかな時間を過ごした僕は、帰り際に駐輪場のスミに置かれた不愉快なビールの空き缶を職員さんに片付けてもらってから、軽やかに場を後にするのでした。「お疲れ様でした。」職業安定所では決まって「さよなら」をそう言う規則のようです。お疲れ様、俺は全然疲れてないのよ。
雪が、チラチラ舞って来ました。本文を書いている夜には積もってなお大雪です、何でも今夜は関東平野ですら大雪だそうで。
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