見出し画像

chatGPTを教員の仕事に生かせないか試してみた

話題のchatGPT。教員の仕事に生かせないか試しに使ってみました!レッツチャレンジ!!!


1.使い方のコツを調査

chatGPT初心者なのでまずは使い方を調べました。
chatGPTをすでにバリバリ使っているインスタのフォロワーさんを対象に活用する上でのアドバイスを募集したところ、以下のような回答をもらいました。(感謝!!!)

※プロンプト=指示文
※プラグイン=ChatGPTに追加機能を提供するツールのこと。 ChatGPT単体ではできなかった処理が可能になる。


2.プロンプト生成用のプロンプトテンプレート

さっそくアドバイスをもとに、プロンプトテンプレートを検索し、自分が使いやすいようにアレンジしてフォーマットを作りました。条件は明確にして箇条書きできるようにしました。

#命令書:
あなたは、プロの中学校社会科教師です。
以下の制約条件と入力文をもとに、 最高の〇〇(要約、翻訳、など)を出力してください。

#制約条件:
・文字数は200文字程度。
・中学生にも分かりやすく。
・以下のキーワードを使う。
・文章を簡潔に。

#入力文
<ここに入力文章>

3.いざ!活用!

テンプレートをもとにこんな感じでプロンプトを入力してみました。

すると、

悪くない!これを叩き台にして手直しすれば十分活用できそうです。表で作成するように指示したらちゃんと表にしてくれました。

※プラグインを使ってExcelやWordなどに出力するプラグイン、Advanced Data Analysisをつかってみたい

4.プラグインAdvanced Data Analysisを使って表をExcelやWordで出力→失敗

指示を出してみましたが、直接の出力はできませんと言われてしまいました笑
ちなみにプラグインでAdvanced Data Analysisを検索しても出てきませんでした。フォロワーさんがアドバイスくださったようにプラグインについては最新情報を確認する必要がありそうです。何か解決策あるのかなぁ、、、知ってる方いたらぜひコメントで教えてください!

5.おわりに

教員の仕事においても活用はできそうでした。ゼロベースで何かを作るよりchatGPTなどの生成AIを活用することで時短となり働き方改革につながる可能性を感じました。

しかし、使用に当たって生成 AI はあくまで「たたき台」として活用し、最終的には教員自らが推敲・決定することが重要だと思います。

また、生成AIの活用法は大きく分けて以下の2つだと学びました。
1.自分でもできる面倒臭い作業的な仕事をAIにやってもらう
2.自分ではできない創造的な仕事をAIにやってもらう(授業のアイデアなど)

いずれもAIに役割を与え、目的を明確にし、条件を羅列し、出力形式を指定することを意識することか大切だと分かりました。
ちなみにAIと会話するのは意外と楽しかったです笑

最後まで読んでいただきありがとうございます!