バカと無知

▶結論:生きやすい社会を実現する為には人間の本性=馬鹿と無知の壁だということに気づき、自らの言動に多少の注意を払うこと

◆バカとは何か
 ◎人間の本性
  ・人間は自分が主役で社会的な生き物
  ・人間の本性は馬鹿と無知の壁

 ◎バカの問題
  ・自分がバカであることに気が付いていない
  ・なぜ気づかないかというと、バカだから
  ・バカは原理的に自分がバカであることを気づけない
 
◆バカと利口
 ◎知と無のパターン
  ・知っている事を知っている
  ・知らない事を知っている、知能が高い人
  ・知らない事を知らない、どうしようもない
  ・知っている事を知らない、直感や暗黙知、無意識

 ◎ダニングクルーガー効果のもう一つの発見
  ・バカは自分を過大評価する、権力者からの排除を回避する為、隠す
  ・賢い人は自分を過小評価する、能力がないことを他者に知られるのは不利
  ・集団の評価基準は能力のあるものが高い地位を獲得する
  ・賢い者はバカの過大評価に引きづられる

◆バカに引きづられる効果
 ◎意思決定を悲惨なものにしない方法
  ・賢い者はバカに引きづられないためにも、徹底的にバカを排除する
  ・能力の低いものがいる集団での意思決定をしてはいけない
  ・能力の低いものと話し合わなければ、意思決定の質は下がらない

 ◎創業者のワンマン経営で会社が急成長する
  ・会話がない場合は自尊心が傷つかないので、自尊心の低下による強がりをする必要もなく、冷静に意思決定ができる

宜しければサポートお願い致します。