【中国日誌】977日目 24.4.24

不安なことからは、距離を置きたい。時間が止まって、先延ばしにしたい。そんな感情が溢れる。まだ、2週間もある。という時の安心感の、裏にある。2週間も不安を抱かなければならないという、憂鬱感。本番が近づくにつれ、不安の強度が増していき、逃げたくなる。時間よ止まれ、と唱えたくもなる。しかし、時間が止まらないのは、経験的に知っている。だから、逃げられないことも、分かっている。一方で、もうすぐ、この不安から解放されるのかと、思えば、途端に、楽になる。不安が吹き飛ぶ。私は、今日が、本番。ゆえに、必ず、今日、開放される。また、夜、この部屋に戻ってきたときは、私は、この不安から、開放されているのである。本番の時間が近づくにつれ、鼓動が高鳴る。この高鳴りは、不安に対する強度の上昇ではなく、不安から開放される期待から、生じているのかもしれない。私は、そう、思うのである。不安から解放される、今日という日に、感謝を。

朝4時に起き支度と日課。8時に出社。19時前に退社。ご飯食べて、21時半に寝ようと思ったが、案の定、眠れず。23時を回っていた。その後は、多分寝れたが、睡眠は、おそらく浅かった。

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