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今の生活をまるごと記録する。絶対に躊躇するな

最近はこのタイトルの言葉を意識して写真を撮っています。

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長女の通学に付き合った朝

写真には「二度と戻らない過去」が詰まっている。

たとえ撮ったときは何でもなくても、時間が経って愛おしく感じることがきっとある。

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だから、今の生活をまるごと撮る。絶対に躊躇してはいけない。

写真のない日の記憶はあっという間に薄れてしまうから、少しでも心が動いたらまずは撮る。写真さえあればいつでもあの日を思い出せる。

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バジルと子供が摘んできたブルーベリー

カメラはデジタルでもフィルムでもどっちでもいい。とにかく残ることが大事だ。もちろんお気に入りのカメラならなおさら良し。「好きなカメラで撮りたくて、結果として写真が増えた」という順序も大歓迎だろう。

ちなみに僕の場合は残したい写真はフィルムカメラ。ネガという物理的なバックアップにいまだに安心感を覚えるので。

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サイクリング中、土手でキノコを見つけた

欲を言えば、写真はプリントした方がいい。生活だからセレクトはしない。撮った写真を全部焼いて記憶のアルバムを作る。

そこにはSNSに投稿した写真に比べたら地味で、しまりのない写真が並ぶ。でも、それがいい。普通の人の生活なんてそんなものだし。

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料理で「空腹は最高のスパイス」と言われるのと同じく、写真においては時間が重要な要素。街並みも変わっているかもしれないし、子供の身長や服装、自分との関係も同じままではないだろう。そんな変化を見るのが楽しいし、それが出来るのは撮っていればこそだ。

写真は撮ってるだけで丸儲け。アレコレ考える前に、まず撮ろう。

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