まだまだ知らないことばかり
今朝、子供と見ていたEテレの番組でこんな生き物を紹介していた。
これは中米などに生息するウォーターアノールというトカゲで、鼻から出た気泡を頭部に留め、それを酸素ボンベにして潜水するのだとか。しかも潜水時間はこの小さな気泡で15分以上にもなる。
外敵から水中に逃げこむための能力とも言われているようだが、なぜ空気が頭部にとどまるかといった仕組みについてはわかっていないという。
また、番組では水中で生活する生き物としてミズグモにも触れた。
ミズグモはクモとしては唯一水中で生活が出来るクモ。おしりのまわりにつけた空気を水中に持ち込み、集め、ドーム状の水中部屋を作って生活するそう。
だからなんだって話なんですが、朝から新しい世界を知れたことに僕は少し興奮した。いつかこれが話のネタになってくれるかもしれない。
自分の興味関心の外にあることは主体的に情報を集めているとなかなか出会えない。友達や恋人、家族と付き合うことの面白さはこういうところにもあるんじゃないだろうか。
世の中まだ知らないことだらけだ。
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