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本屋で買う参考書を選ぶのは楽しい

こんにちは、これが230本目の記事となったすうじょうです。今日は自分の経験や思いを語るエッセイです。

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私は、1年前にnoteで以下の記事で書いたように、高校生のとき、本屋で参考書を読んで、気に入ったものを買うというのが好きでした。今日はそれについて少し語りたいと思います。

私は高校生のとき、初めて本屋で参考書を自分の手でよく考えて買いました。とはいっても、1年生の頃はあまり深く考えずに買っていました。そこで、買って家に帰った後、しばらくして買ったことを後悔しました。その経験を受けて、それからはよく考えて、本屋にある参考書を見比べて買うようになりました。

そうして、数学や物理、化学などの参考書を買いました。その数は並みの受験生よりも多かったのではないかと今振り返って思います。私は、塾や予備校に通っていなかったので、参考書を用いて勉強をしていました。結局、買った参考書は全ページを読むことはありませんでした。しかし、それは私が参考書を買うときからそうなることが分かっていました。

ある人の分からないところだけを集めた参考書などはこの世にはないのですから。なので、私は自分で自分用のまとめノートを1年生の頃から数学や化学、物理で作っていました。

少し話が脱線しましたが、本屋で参考書を買うことは高校では終わらず、大学に入ってからも続きました。さすがに、高校の頃よりは本屋に行っていませんが、たまに行っては数学の参考書やプログラミングの本などを買っていました。

私は本屋であまり小説を買いません。読むのは嫌いではないのですが、小説の場合なかなか何を買うか決められないのです。しかし、そのうち何か新しい小説を買うつもりはあります。

参考書は使って初めてその価値が分かります。なので、休みなどに気分で読む本を決めては読んで、その知識を自分のものにしているつもりです。参考書を読んでいるときももちろん楽しいのですが、それと同じくらい参考書を読み比べているときも楽しいです。

この本は、この分野が詳しいけれど、あの分野については書かれていないから自分にとってはどれがいいだろうかということを考えます。また、この参考書は自分にとって分かりやすそうだなということも考えています。そして、最終的にそこから1つに絞り込むか、納得できなかったのでまた次回考えることにするのかのいずれかの選択をして帰ります。私の場合、買う本を決めるのには、数時間かかることが多いです。その数時間はこの本をどうやって使おうかということなど、いろいろなことを考えるので、楽しいです。

結局、何が言いたいのかよく分からない感じになりましたが、参考書を選ぶときの自分の心境や思いが少しでも伝わってくれればいいのかなと思っています。

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以上、私の思いを伝えるエッセイでした。では。


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