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方眼ノートで「脱・片づかない家計画」を立ててみてわかった、思考の整理のコツ

あなたは、片づけは得意ですか?

わたしは、めちゃくちゃ苦手なんですよね。

今まで片づけの本を読んでは実践を繰り返してきました。

一時的には片づくんですが、いつの間にかまた元通り。

もういい加減片づかない家から脱出したい!と思っていたときにある本に出会いました。

それが「頭のいい人はなぜ方眼ノートを使うのか」。

今日のnoteは、本のフレームワークを使って、「脱・片づかない家計画」を方眼ノートに書いてわかった思考整理のコツについてまとめてみたいと思います。

方眼ノートに何書くの?

本に書かれていた方眼ノートの使い方は、勉強ノート、仕事ノート、プレゼンノートの3つ。

今回は、仕事ノートのフレームワークを使って書いていきました。

仕事ノートで書く4つのフレームワークはこちら。

0.見出し(結論と論点)※3ポイントで簡潔に
1.事実(現状)※意見と事実をわける
2.解釈・気づき(課題)※なぜを5回繰り返す
3.行動(対策)

こんな流れで、書いていきます。

「脱・片づかない家計画」を方眼ノートに書いてみた

方眼ノートに書いたノートがこちら。

写真だと読みにくいので、下に書きます。

見出し:「脱・片付かない家」リバウンドしない整理収納は?

結論と論点:①捨てる②まとめる③動線を考えた収納

事実:
・収納に収まらない(服・おもちゃ・下着)
・子どもたちのおもちゃの片づけにストレスを感じている
・片づけてると「こんなところにあったんだ」が多い
・ムダな動きが多い(家の中を行ったり来たり)

解釈:収納が少ないわけではないのに収まってない
→空白のスペースが多い
→サイズ、用途に合わせた収納グッズが使えてない
→どこに何を収納するか決められていない
→ルーティンや1日の動きから収納を考えられてない
子どもが自分で片付けられる量ではない

行動:
空間を有効活用した収納を考える
押入れにはラック収納
今あふれてるものをどこにしまうか考えて収納を考える
使うシーン、場所、状況を想像しながら収納する場所を決める

ノートに書き出してみてわかったことは、わたしが整理収納する上で躓いているのは、整理して収納するということ。

モノを捨てられないわけではないということがわかりました。

ノートを通して、課題は同じものを分類してまとめること、動線やルーティンを考えた収納だと明確になったのです。

方眼ノートを書いて気づいた思考整理のコツ 

方眼ノートを書いて気づいた思考整理のコツは、次の3つ。
・手を動かす
・フレームワークを使う
・自分なりの基準を持つ

頭の中もがごちゃごちゃしているときほど、手を動かすことが大切。

いらないものを捨て、同じものを分類してまとめて、どう活用していくのかまでを考える。

一見当たり前のようで実は難しい。

難しいことを簡単にしてくれるのが、フレームワークなんですね。

まとめ

書き出すと思考が整理するとよく言いますが、思いつくままに書くよりも断然深く考えられました。

なによりも「片付かない」原因がわかって対策もいくつも思いついたのでよかったと感じます。

「頭の中がモヤモヤする」
「何回やってもうまくいかないことがある」
「成果を上げたいことがある」
そんなとき、ぜひ方眼ノートを使ってみてください。

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