見出し画像

はじめてのワークショップを開催した話。

昨日、はじめて開催したワークショップ。

不慣れなこともありましたが、温かい参加者のみなさんのおかげでなんとか無事に終えることができました。

今日のnoteは、そのときのレポートをまとめておこうと思います。

参加してくださった方のご感想

今までやりたいことを考える時間が取れていなかったことに気づいた。今回ワークショップでやりたいことを明確化できて、時間マトリックスの第2領域を改めて力を入れてやっていきたいなと思った。

何かがほしいというよりは自由になりたいということが頭に浮かんで、時間にゆとりを持って、もう少し自分の好きなことをしたいと思っていることに気づけた。お金の使い方にしても、絵を描くことを伸ばすために自己投資していきたいという方針が定まった。

やりたいことを洗い出すっていうのは、できてるようでできていなかったと気づいた。

今まで何を考えるにしても、すぐにお金のことが思い浮かんでしまっていた。何かをやりたいことに対して、すぐにお金が歯止めになってブレーキをかけていたことに気づいた。ワークでお金のことを取っ払えた時間がありがたかった。

何度もロープレしてああでもないこうでもないとスライドが完成したのは10分前。

今まで気軽にセミナーやワークショップに参加してきましたが、主催するのはこんなにも大変なのだと痛感しました。

友達同士で楽しくおしゃべりではなく、貴重なお時間に一つでも価値あるものを持って帰ってもらいたい。

そんな想いでつくったスライドが完成したのは10分前。

不慣れなことをするのは、正直大変で、何日も頭を悩ませました。

でも、わたしが家計管理を通して伝えたいことはこのワークショップで伝えられたと思っています。(伝え方はもう少し勉強しなければいけないけけれど)

やりたいことを軸に家計を整える

家計管理の方法といえば、どんな方法を思い浮かべますか?

今の年収や支出を洗い出して家計を整えていくのが一般的かもしれません。

働き方を理想のものに変えた場合、足りなければ、現状維持を余儀なくされることもあるかもしれないですよね。

でも、そうやって自分を犠牲にしていくとどんどん心からやりたいことがわからなくなったり、お金のことを先に考えてしまうことで、やりたいことを思い描けなくなってしまうと思うんです。

ワークショップの目的はやりたいことを発掘

心からやりたいことを発掘するのは、意外と難しい。

それは、フタをしてきた期間が長ければ長いほど。

頭で考えるのは後にして、心からやりたいことを考えるワークをしていただきました。

次のステップとして、お金から自由になって出てきたやりたいことを整理していきます。

「お金があればやりたいな」と
「お金と交換してでも大切にしたいこと」に
別ける必要があるからです。

これは、有名な時間管理マトリックスを使って整理していきます。

お金と交換してでもやりたいことを見える化したうえで、将来の見通しを立てていく方法がわたしの家計管理の方法です。

たとえば、わたしの例をここに挙げておきます。

お金は本来、選択肢を増やしてくれたり、人生を豊かにしてくれるもののはず。

それなのに、お金のせいで、逆に自分の人生を犠牲にしたり、妥協したりしたくはない。

わたし自身もまだまだ理想の生き方を模索しながら今を大切にできるように、試行錯誤の毎日です。

途上だからこそ、伝えられることもあると思いながら、今後も発信をしていきたいと思っています。

参加してくださったみなさん、ありがとうございました!

また、なにか企画したいと思います。


この記事が参加している募集

イベントレポ

お金について考える

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?