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#260 だいたいコレ

ツイッター(X)はだいたいコレ。
ビュー稼ぎのプロツイッタラーを除けば、その投稿は3種類あると思う。



一つ目は「ネタ(情報)」

これこそが最もツイッターらしいと思うのだが、有益な情報であればそれは一躍WEB世界の人気者にでもなったかのように囃し立てられ、泡沫の夢を見る。

しかし、だ。
スベり散らした際のダメージはデカい。消化も消費もされないゴミくずのようなつぶやきをWEB上に放置してしまった罪悪感すらある。そしてそれに耐えられる(もしくは何も感じなくなる)変態だけがこの手のツイートをしていくようになる。



二つ目は「意見」

実は炎上する場合は全てこれである。
見て聞いて思ったことをズバッと意見する。そして、意見自体は全然いいのだが、主語がデカかったり、それを述べるために何かを蔑むように語るとまず間違いなく炎上する。

炎上したくない人はそれが「意見」なのかをよく吟味してからツイートすればいい。
逆に炎上したい人は”デカい主語”、”比較して蔑む”、そして最後に”ソースも無いのに言い切る”、この3つを守ればまず間違いなくイケる。燃えなかった場合は燃料が足りない!その場合は比較の対象を浦和レッズか旧ジャニーズにすればいい。それでも燃えなかったらもう止めた方が良い 笑。



三つ目は「感想」

俯瞰して見ているとこれが一番多い。もともとツイートとはつぶやきを意味するので、他人にとってはあまり意味のない「感想」こそが最も多いのもうなずける。

ただ、
とはいえこの感想にも大きく2種類あって、それがポジティブかネガティブかで全然異なってくる。
前者はとても気持ちが良くて、後者はジワジワと気分が悪くなる。つぶやいてるだけなのでそれによって相手がどう思おうが関係ないのだが、まぁ何というか人は無意識的に色んなものを選別している。

ネガティブ感想が多めだと人生を幸福にできない気がしてならない。なぜなら言霊はツイートにも存在する。




このように俯瞰してみると
個人的には「ポジティブな感想」が一番好きかもしれない。

実世界で健気に頑張ってるんだからツイートぐらい毒吐いたって良いでしょ!てな意見が聞こえてきそうだけど、だからこそツイッター上にあるポジティブな言葉は信用できる。


ネタでスベりつつ、これは心掛けていきたい。

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