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脳筋

今回の部員日記は、経済学部2年の鈴木晴貴が担当させていただきます。

息が白くなり始め、冷え込みが厳しくなり本格的な冬の到来を感じさせる日常になってまいりました。弊部でも体調不良者が出ていますが、こんなご時世とも重なり、体調管理には一層気を引き締め、今年を締めくくりたいものです。

ここで個人的かつ弊部全体的ビックニュースでありますが、先日、寒さにも負けない体づくりをアシストしてくれる秘密兵器が我ら男子部部室に導入されました。そうです、フリーウエイトトレーニングセットです。コロナ禍により下田寮のウエイトルームが使えないことを受け、9月末にジムに入会したミーハー筋トレボーイな僕にはとても嬉しいことです。そして、弊部員の肉体改造計画が今にでも始まろうとしています。


今回は筋トレのすばらしさをジム入会2か月経過した僕が熱弁する回であります。最後までお付き合いください。


早速、筋トレがもたらしてくれるものは、大きく3つあると思います。

それは、体の変化継続力小さな変化の実感です。

まず体の変化です。この点は言わずもがな、筋トレすることで筋肉が刺激され、肥大化していき体の変化に直結していきます。筋トレは一見ここだけだと思われてしまいますが、物理的変化以外にも精神的、感覚的変化を与えてくれるはずです。それがこの後の2つです。

次に継続力です。主目的である体の変化は日々の継続の上に成り立っています。たった1日200%の力を出し切ったとしても他の日はさぼってしまっては、200%も無駄になり、体の変化も一時的なものでしかありません。100%を毎回出す必要はなく、70~80%の出力で継続することが大事なのです。この継続力を身に付けることができるのも筋トレの恩恵であると思います。また、この継続力が高まれば、90~100%という高い質での継続も可能になってくるはずです。

最後に小さな変化の実感です。継続が可能になれば、毎日、自分の体のコンディションや筋肉量、体脂肪率などの数字等のいろんな角度から自分の変化を実感することができます。この小さな変化を実感できることは変革を起こす上では重要な過程であると思っています。

今、自分らは1部昇格という目標と同時に、先日行われたリーグ戦では6位という現実が突きつけられています。この現状から目標達成するには圧倒的に大きな変革が必要だです。この大きな変革も小さな変化の積み重ねにより生まれるものであり、これさえできれば変わるというような一発逆転の変化はありません。小さな変化の実感が大きな変化につながるはずです。

以上のように筋トレを通じて得られる恩恵は意外と多く、実用的なのです。


脳みそまで筋肉で埋め尽くされた、俗にいう脳筋のようになってしまいました。ですが、シーズンオフがあったり、運動から疎遠になりがちな冬に筋トレに時間を割いてみる価値は大いにあると正常な脳でもそう判断すると思います。本物の脳筋になる前に、筋トレ熱弁はここまでにしようと思います。

體育會ソフトテニス部筋トレ部門設立。来たれ部員!!



長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。


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