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私が占い師になったワケ(闘病記㉞リリカカプセルとトラムセット・弱オピオイド系鎮痛薬の服用開始 2012年)

2012.01.05 今日は朝から体調が悪く、朝からボルタレンサポ50mgを使用し痛みを飛ばす。

リウマチ内科を受診する。思いのほか、プレグラフカプセルが効かなかったことを伝える。

すると今​度は2010年10月27日より「末梢性神経障害性疼痛」へ​の
適応がOKとなった為、幅広く使用できるようになった「リリカ​カプセル」が処方された。

ちなみにそれまで「リリカカプセル​」は帯状疱疹後の神経痛にのみ使用が可能であった。

またリ​リカ(プレガバリン)はガバペン(ガバペンチン)と類似したγ​-アミノ酪酸(GABA)の構造類縁体でありプレガバリンは​末梢性および中枢性の
神経障害性疼痛に効果があるそうなのだが。

​神経性の鎮痛薬としては世界で最も売れているとのこと。

私は以前に「線維筋痛症の疑いがある」と言われ​ていたことがあるので、
アメリカでは線維筋痛症の薬としても​すでに適応がOKとされているリリカカプセルは試してみる価値が​あるかもしれない。

2012.01.07 昨日から試しに飲んだリリカカプセルは今のところ効いている。

両肩の骨が溶けて行くのを実際に止めることはできないが、飲み始めとしてはまずまずの展開だ。

特にボルタレンサポは、足の骨や仙腸関節の骨が溶ける下半身の痛みの対し
物凄く有効だが、中枢神経系においてカルシウム流入を抑制し、グルタミン酸などの興奮性神経伝達物質の遊離を抑制する「リリカカプセル」は上半身の痛みに対して少し期待できるかなと思った。

とは言えども、免疫に関与するT細胞に作用し炎症に関わるサイトカインの産生をおさえることで有名な「プログラフカプセル」も調子が良かったのは、最初の3日間なのであまり期待しないようにしよう。

それに今回もまた「プログラフカプセル」に続き、「リリカカプセル」は、
異常に喉が渇くという副作用に悩まされていて、寝ている間も途中で起きては何回も水を飲まなければならず。

再び睡眠障害に陥らなければならないのが。

この薬にあらわれる1番多い副作用として、服用直後、一気に眠気に襲われる人もいるそうだ。

仕事に支障が出るといけないので、リリカカプセルの服用は、いったん中止し(車の運転にも注意が必要とのこと)仕事が休みの時にまた服用してみたいと思う。

2012.01.13 今週はどうしても「リリカカプセル」を試したかったので、
在宅ワークに切り替え、薬を飲むようにする。

この薬の主な副作用は、浮動性めまい、傾眠、浮腫。その為、暫くの間は、車の運転に注意が必要とのこと。

私は早くも顔のむくみが酷く、プレドニン並みに、体重が増加して来た。

できればこんな薬飲みたくないが、服用開始後。

中枢神経へダイレクトに働きかけてくるのがわかる。

とは言えども、昨年末に再び「プログラフカプセル」で免疫を抑制してしまったせいか、IgGの数値は著しく低く、今日は久々に風邪をひいてしまった。

頭が痛い。(右側の扁桃腺に腫れあり)

もちろん感染症にかかりやすいのは、想定の範囲内なので、たかが風邪ごときに服用を中止する訳にはいかないが。

少なくともリリカカプセルを服用されている人達が、「最初の1週間は、本当に辛かった」と言っている意味はとてもよくわかったような気がする。

「リリカカプセル」をネット検索してみたら、わたしと同様に「ボルタレンサポ」を併用している人が多かった。

「リリカカプセル」はあくまでも「鎮痛薬」なので、有効率が60%~70%と言うのも思わず納得だ。

今年の夏より占い師養成講座(2012年7月19日・蟹座の新月)の開講を開始する。

尚、2012年5月25日より占い館あろは☆北軽井沢店での対面鑑定を開始する。

2012.03.30 リウマチ内科を受診する。思いのほか病院全体が空いていてラッキーと思ったのは束の間で、どうやら私は採血のあと、診察券を受付に出すのを忘れたらしく、結局1番最後の診察になってしまった。

主治医の話では、最近太り始めたのは「リリカカプセル」の副作用ではないだろうかと言うことだった。

2012.04.22 今週は整形外科でキシロカイン&ケナコルトの注射を4本、両肩に打ってもらったので、何とか仕事を乗り越えることができた。

最近は外耳炎の症状が酷く大変だが、私は占いの現場が好きなので、命のある限り最後まで占い師として現役でありたいと思っている。

2012.04.23 先週末に打ったケナコルト(ステロイド)の副作用で珍しく朝からちゃんとお腹がすく。

2012.05.24 トラムセット(弱オピオイド系鎮痛薬)の副作用が酷く、床に伏せる日々が続く。これでは仕事にはならないな、と思い中断する。

確かこの日は午後から一番下の姪を学童保育へ迎えに行くことになっていたのだが、なぜかトラムセット服用から24時間以上も経ったころに一気に副作用に見舞われて、まったく立ち上がることができなかった。

そのため、学童保育のお迎えには行くことができず、母にお願いしたのをまるで昨日のことのように思い出す。

この時の主治医曰く「薬は8時間もすれば体外へ排出されるから、24時間後に効いてくるとは思えない」とのこと。

でもこれは私が体験した実話である。

2012.06.07 すこぶる体調が悪い日が続く。おそらくこの体調の悪さは、先月の上旬より飲み始めたトラムセット(弱オピオイド系鎮痛薬)が原因だ。

ちなみにこの薬は、麻薬系強オピオイドのモルヒネに比べ、 作用がおだやかと言うことで有名なのだが。

とにかく私の場合、トラムセットを服用した直後から、酷い寒気に襲われて
それと同時に「めまい」と「眠気」も一緒にやって来た。

どんなに「寒いな」と思っても、目の前にある布団でさえ、自分で取ることができない。

ただひたすらにうずくまっていなければならないと言った状況が続いた。

たとえばコンスタントに副作用が訪れてくれたら、この時間帯は仕事を入れないなど、応急的な手段も取ることができるが。

やはりこの調子では仕事にならないと判断した為、(主治医曰く、眠気に関しては徐々に慣れて来るとのこと)早くもトラムセットの服用を本格的に中止することにした。

その為、わたしは再びボルタレン三昧の暮らしに戻る。

とにかく幼少期の頃から(8歳)原因不明で右足の骨が溶け始め、大人になってから左足も第4指のみ、骨が癒合。

現在は特に両肩の骨が変形し付着部炎を起こしており、仙腸関節に関してはベタベタに溶け骨が癒合している。

そのため、最近ではベーチェット病だけに留まらず、強直性脊椎炎の疑いや掌蹠膿疱症の疑い、潰瘍性大腸炎の疑いなど。

ありとあらゆる病気が疑われているが。

あまり考えても仕方がないので、気合いを入れて生きて行こう。

2012年は長野県小諸市でのイベントや益子の陶器市や草津温泉でも占いコーナーを開設。

2012.08.28 ケナコルト&キシロカイン注射の副作用で変な時間に寝てしまい起きてしまった。

さすがに両肩へ4本も打つのは、本当にキツイ。

特に真夜中に喉が渇くので、何度も水を飲みに起きなければならず、ちょっとした負担だ。

だがしかし、このところボルタレン・サポもリリカも効かないのだから仕方がない。

2012.09.06 リウマチ内科を受診する。




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