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自分と向き合う時間を、1日どれだけとっていますか?

ご機嫌いかがですか?思考の整理家®の鈴木と申します。

普段、僕は著者としての活動や講演、研修、コンサルなど「思考の整理」をテーマにした仕事をしています。

こんな本を書いたり・・・

こんなセミナーも開催しています。

というわけで本題です。

まずは僕の持論をコンパクトにお話しますね。

一流の人は、
いったん立ち止まって考え、
二流の人は、
とりあえず行動だ!という。
 
行動力は空回りや
成果が出ない努力になると
何の意味もなさない。

大切なことは”考える”時間を
確保することである。

というのが僕の持論なのですが
あなたはどう思いますか?

昨日、ミーティングで立ち止まって
考えることの重要性を話していました。

考えるというよりは「思考を整理」する
と言った方が適切かもしれません。

多くの人は成功や目標達成の加速に
焦り過ぎている。

しまいには、目先の仕事に追われ、
思考の堂々巡り。

あれ、これがやりたかったことだっけ・・・
あれ、このまま忙しいだけでいいのかな・・・

こんな不安心理が、むくむくと出てきます。

そこで、お勧めしているのが、
一人きりになって、

”自分の頭で考える時間”を持つこと。

”雑音を断って思考を整理する”ことです。

私たちは、じっくりと自分の内なる声
耳を澄ませるにはあまりにもノイズが多い。

緊急ではないが重要なことを考えないと
3年後の自分はつくれないのです。

将来の夢、ミッション、キャリア、
ビジネス戦略、人間関係、お金のこと・・・。

実は一流の人もみな、一人で考え、
整理する時間を強制確保しています。

例えば・・・

ドラッカー先生はこう言います。

「スケジュール帳を埋めるのではなく、
 空欄をいかに作るか。
 1日のうち自分と向き合い考えるための
 2時間枠を確保すること。」

サッカー元日本代表 長谷部誠選手

「1日の最後に必ず頭と心を
 整理する30分を作る。」

・ほぼ日主催 糸井重里

「ひとり時間の足し算が自分をつくる。」
「ほぼ日手帳はアポ管理ではなく、
 自分と向き合うメモ帳である。」
「一人になれる時間が僕を決めている
 時間で生きてる時間です。」

・ジャーナリスト 池上彰

「情報を得たらそれをどのように
 解釈するのか考える時間を
 意図的に作り出す必要があるのです。
 1日に何分間かでもいいので
 必ずその時間を持ちます。」

・ビルゲイツ氏

ビルゲイツに至っては1週間の
「考える週」を定期的にとっています。
 年に2回ほど時間をつくって
1週間仕事を離れるとか。

実は、一流の二流との境目とは、
考える時間と整理する時間にあり。

僕は、これ真理ではないかなと
思っているんですね。

あなたも一人きりで考える時間を
持っていますか?

思考を整理する時間を
とっていますか?

あなただけの時間を取り戻し、
本来の自分と向き合う時間。

これが未来をつくっていくのですよ。

【本日の問い】

自分と向き合う時間は
1日どれだけとっていますか?

どんなことを自問自答すれば
思考が整理できますか?

整理して本当に考えなければいけない
人生で大切なことは何ですか?

さて、今回の内容はいかがだったでしょうか?

少しでもお役に立てば幸いです。

それでは、また会いましょう!

著者・思考の整理家® 鈴木 進介

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