道徳の味わいセミナー⑩

3/16 10回目
キャンパスプラザ京都にて

荒木先生、木原先生、堀先生から道徳を学ぶ会。
必要なのは、指導者からの想いのある発問と教材提示のテクニックだと思って参加。
「教科書のこの内容をどう教えるのか?」
を考える頭にになっている状態で参加してしまった。切り替えができていない自分に参加中に気が付く。

「一体、先生は、何を伝えようとしているのだろうか、なんだか面白いぞ」
という気持ちにさせられた。そうすると最後の発問やオチで「ドッ」と落とし込まれる。
「これを目標に、授業をできるようになりたい」とハッキリとした機会となった。

自分も、やり方を見るだけで理解できるタイプではない。
どうしてこのような授業をするのか、
このタイミングなのか、
どんな児童生徒を想定してるのか、
児童同士の関係性は、
国語や社会のやり方と関係はあるのか、
教材探しのタネは、
教材への判断はどう思っているのか、
指導者の倫理観は、
たくさんの気にしてしまうポイントが出てきた。
これに対して自分なりの答えを持てるようになりたい。

それにしても、教材(物語)を読んでいて、僕の倫理観って、ちっさいなあと思ってしまった。
「花さき山」の道徳的な理解が追いつかない。

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