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宣伝会議の思い出

自分の人生が大きく変わったと言えばそうかもしれない。宣伝会議の授業を受けてみて感じたこと。人生の節目だった。これは受講生の殆ど全員が同じように考えているだろう。

駆け出しのライターとして出会ったメンバーたちが、毎回特定のテーマに沿って好きなように書いていく「日刊かきあつめ」です。

今回のテーマは「#宣伝会議の思い出」です。


36期卒業生が集まって交代でnoteの誌上を使って(ほぼ)毎日執筆するサークルを始めた。(私は入れて貰った最後のメンバーだったかもしれない。)一人で書くよりずっと面白いし、感想や講評も頂ける。始めた頃よりも文章が変わってきたし、私の人生も寄り添って変化している。かきあつめの皆さん、本当にありがとう。書き続けて来られたのは皆さんのおかげです。

日頃、書く癖をつけると、慣れによって書くスピードが上がってくるし、自分の考えを纏めるのもよりクリアになる。いい事尽くしである。

私は書くという作業は自己を主張する行為であると思う。更に、メディアという媒介や団体化してくると権力にも成り得る。単純に考えると、書くという作業は「政治」という思想にも直結しているのかもね。と飛躍し過ぎかもしれないが・・。
(最近はAIが書いてくれたりもするので、また別の意味も持つだろう。)

と真面目に理論ぶるのはさておき。私なんぞの分際で恐縮だが、36期(平成29年)の「編集ライター養成講座」授業のラインナップをざっと上げてみる。(一部抜粋です。※順不同)

🔷Web編集・ライティングの実践 中川純一郎先生(けろじゃぱん)
🔷取材前の準備と情報整理 木崎伸也先生(スポーツライター)
🔷編集者・ライターの基礎力の育て方 品田英雄先生(日経BP社)
🔷これからのWebメディアの育て方 武政秀明先生(東洋経済新報社)
🔷企画の発想 嶋浩一郎先生(博報堂ケトル社)
🔷特集企画の作り方 金泉俊輔先生(扶桑社)
🔷魅力的なタイトル&見出しの作り方 浜田敬子先生(Business Insider Japan 朝日新聞社)
🔷話題になるコンテンツの作り方 竹村俊介先生(ダイヤモンド社)
🔷文章&原稿作成トレーニング 木村元彦先生(ノンフィクションライター)
🔷「紙」×「デジタル」で効果を上げるメディアの可能性 渡邉庸三先生(文藝春秋社)
🔷熱を生むネットプロモーション 箕輪厚介先生(幻冬舎)
🔷ベストセラー小説の作り方 菅原朝也先生(小学館)
🔷価値あるネイティブドアの作り方 瀬尾傑先生(講談社)

等々・・。豪華なのである。授業を受けるだけでも面白い。羨ましがられそう。読書好きの方からも溜息をつかれてしまうかもしれない。

テレビをみていると、宣伝会議の先生がコメンテーターとして出演されていたり、また雑誌やWebで活躍されている先生もいらっしゃる。所謂よもや話を聞くことができたわけで、それもまた面白かった。
先生、ありがとうございました!

今回はこれでおしまいです。
また数少ないけれど読者の皆さまありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

Textby: Suzukino Ayako

編集 :  べみん

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