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批判と悪口

日曜日の日本代表対コスタリカ代表の試合を終えて、特定の選手たちへ心ない言葉がありました。

「コスタリカのスパイ」だとか「バックパス製造機」だとか「荷物をまとめてコスタリカに帰れ」など・・・本当にひどい言葉が使われています。

自分の憂さを人を攻撃することで晴らすというのは気持ちいいのですかね・・・。

この手の憂さ晴らしをする人によくあるなと感じているのですが、匿名で言いたいことだけ言って逃げるんですよね。

心ない言葉を浴びせた人は、あのプレッシャーがかかる中、80分以上全力でプレーしてきた時にそれ以上のプレーができたのでしょうか?
恐らくそれができる一般人は少ないと思います。

同じようなプレーや同等のプレーができないと批判してはならないというわけではないのですが、ちょっとモヤモヤします。

批判についてweblioで調べてみました。

【批判】
1物事に検討を加えて、判定・評価すること。
2人の言動・仕事などの誤りや欠点を指定し、正すべきであるとして論じること。

weblio辞書より

ここには書いていないのですが、批判を受け取った本人が真摯に受け止められて、尚且つ次に向かう原動力にできるような内容や言葉で論じるのが批判なのではないでしょうか。

次に向かうための材料も渡さずに、自分の言いたいことだけいうのは本当に卑怯だなと感じます。
ただの悪口をネットを通じて発信する。
今の気持ちはどんな気分なのでしょうか。
それでも気持ち良いのでしょうか。

異国の地でプレッシャーを抱えて戦ってくれている選手たちにかける言葉としてもっとふさわしい言葉があると思うのですが・・・。

願わくば悪口をいうのはこれで最後にしてほしいですし、自分は反面教師にしていきたいと思います。

批判を受けた選手には、気にせずにプレーをしてもらえたらと思います。
自分は応援しています。

日本代表は12月2日(金)の早朝4時にスペイン代表と対戦します。
厳しい戦いになると思いますが、スペインは決勝トーナメントのことを考えて温存してくるのではないかと勝手に思っています。
しかもグループEで1位通過するとグループGの1位と準決勝で当たる可能性が出てきます。グループGの1位は現在ブラジルです。
スペインはもしかしたらグループEの2位通過を狙っているかもしれません。

ブラジルは現在FIFAランク1位なので出来れば決勝まで当たりたくないのは本音かもしれません。(ネイマールの負傷もありましたが、やっぱり強いです。)

日本がスペインに勝てばドイツとコスタリカの結果に関わらず予選突破。
日本がスペインと引き分けた場合
ドイツがコスタリカに勝てば得失点差の勝負になり、
ドイツがコスタリカと引き分ければ突破になります。

まだまだ望みが消えたわけではないので楽しみに試合を観戦したいと思います。

応援しています!頑張れ日本!

最後までご覧になっていただきありがとうございました!




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