鈴木爆撃機novel

現役中学生3年生です。 ひとりでも楽しんでくれたらそれでいい。 現在進行系の黒歴史をあ…

鈴木爆撃機novel

現役中学生3年生です。 ひとりでも楽しんでくれたらそれでいい。 現在進行系の黒歴史をあなたに。 こことほぼ同じ内容の小説をあげていきます。→https://prologue-nola.com/users/DE4jFgDcMCS3mk4PPziWk3hcQpn1

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  • 短編小説の過去作たち

    今まで書いた短編小説集です

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僕のおまぬけな小説がnote公式にピックアップされてしまった話

noteを読んでいることでお馴染みの皆さんこんにちは。鈴木爆撃機です。 事件が起きてしまった。 僕の小説が公式さんにピックアップされてしまった。 問題のマガジン↓ はい、前に書いた小説に「#2000字のホラー」をつけて投稿したらなんか公式さんにピックアップされていました。 僕の小説が「みんなでつくる百物語」のうちの一つでいいの?って感じです。非常に光栄です。 なんか噂によると、この100話の中からさらに優秀賞とかが決まるらしいです。優秀賞に選ばれたら、紐づけてあるメ

    • こんなにもありきたりなラブストーリー【短編小説】

      朝が来た。朝が来たら目を覚ます。目を覚ましたら時計を見る。時計を見たら時間を確認する。こんなにもありきたりな普通の人生。時刻は朝の七時半。 このあと、最近できた彼女とデートに行く。映画館に行って、流行りの映画を見て、近くの喫茶店に寄ってお茶をしてから解散する。 こんなにもありきたりなデートプラン。それでも喜んでくれる彼女のことが大好きだ。 集合場所は駅の中央のどこにでもありそうなオブジェクトの前だ。どこにでもいそうな服装をした俺は集合時間の20分前に到着した。彼女はまだ到

      • 短編小説の書き方って?どうやったら面白くなるの?調べてみた!【短編小説】

        皆さんは、短編小説をご存知でしょうか?1000〜2000文字程度でまとめられた小説を読んだことがあるという人は多いのではないでしょうか? 「読んだことはあるけど書いたことはない!書いてみたい!」 という人も多いことかと思いますので、今回はそんな短編小説の書き方について調べてみました! ↓↓↓↓↓次へ↓↓↓↓↓ 【短編小説とは?】 短編小説とは、一般的に『2000字以内で書かれた物語のある文』のことを指すそうです。 「じゃあ俳句とか短歌も小説に入るんじゃないの?」と

        • 評価 2.0 ★★☆☆☆ 【短編小説】

          ジリリリリ!!ジリリリリ!!! 「…ねむ…」 目覚まし時計 評価4.0★★★★☆ めちゃくちゃ高性能で、愛用させて貰ってます!でも、個人的に朝が苦手なので星4つとさせていただきます笑 評価4.0の目覚まし時計で目を覚ました。いつもの朝だ。僕はありとあらゆるものの評価を見ることができる特殊な能力を持っている。 自分自身、この能力についてはあまりよくわかっていない。一体あのレビューは誰が書いているのか、誰基準の評価なのか。 色々なもののレビューが見えると時々頭がおかしくなり

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        • 短編小説の過去作たち
          7本

        記事

          WEB小説書いてる人あるある言いたい

          (♪前前前世のサビ) ♪WEB小説説説 書いてる人の〜 あるある〜言いたい〜 WEB小説書いてる人の あるある早く言わ〜せてよ〜 WEB小説説説 書いてる人の〜 あるある〜を言〜う〜よ〜 ♪(超早口で)間違って右上の×ボタン押しちゃって8割くらい出来てた小説のデータ消えて絶望しがち〜

          WEB小説書いてる人あるある言いたい

          蝿をはらうな【短編小説】

          「おい…!冗談だろ…!やめろ!飛び降りなんてよせよ!ここ、校舎の屋上だぞ!20mはあるぞ!」 『うるせぇなぁ!…俺だって…もう……………無理なんだよ…』 「何があったんだよ!言ってみろよ!」 『…俺、好きな子がいたんだ。』 「幼なじみのミノリちゃんか。」 『うん…俺たちのバスケ部のマネージャーとしてチームを支えてくれて、気づいたらミノリのことが好きになっていたんだ… ある日の練習後、俺とミノリが2人きりになる機会があったんだ…俺はそこで賭けに出た。』 「何をしたん

          蝿をはらうな【短編小説】

          インターネットと原稿用紙【短編小説】

          『「-白紙だったら、これから埋めていけるから。」と…こんな感じかな。写真撮ってアップロード!よし!いっちょ上がり!』 私は小説家を目指す高校2年生。いつもインターネットに自分が紙に直書きした小説を投稿しては、読者の反応を逐一チェックする生活を送っている。 「あ、もうコメント来てる!」 『User-松川美穂 とても考えさせられる内容でした。次回作も期待しています』 『User-ちゃんわだ これは天才かもしれんw』『User-サメポップ 最高過ぎて泣いちゃった』 こういうコメ

          インターネットと原稿用紙【短編小説】

          君を遡る【短編小説】

          僕は、君の近くを歩いている。 幸せな気分だ。 だけど、君はどこか暗い顔をしている。何か、僕の方を気にしている様な仕草だ。 彼女に何かあったのだろうか。 思い出してみる。 まず先ほどの行動、彼女は交番に立ち寄っていた。おそらく、落とし物を尋ねたのだろう。 しばらく交番に入っていて、僕は外で待ち続けるのが辛かったので、近くの書店で時間を潰していた。 その後、彼女は明るい表情で交番から出てきたので、落とし物は見つかった、ということだろう。 交番から出てきてしばらくし

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          フィクションの世界で【短編小説】

          感情移入しやすい僕にとって、「本」は嫌いなものの1つだ。 いや、正確には、作られた話、つまりフィクションの世界が、だ。 主人公たちがどんなに楽しい想いをしようと、主人公たちがどんなに凄いことを成し遂げようと、「終わり(この物語はフィクションです。)」の一文で全て無かったことになってしまう。全て「真っ赤な嘘」ということになってしまう。 もちろん作り話に嘘も何もないのだが、いつも物語を読み終えると、悲しい気持ちになる。 しかもこの世界には、「幸せ過ぎる話は大体フィクション

          フィクションの世界で【短編小説】