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国立新美術館でまるちゃんになる。

国立新美術館を久しぶりに訪れた。

いまだわたしを惑わすその名前。
"新"国立美術館だったか、
国立"新"美術館だったか。

館内へ入るとまずは建物に心奪われてしまう。
幾重にも重なり合う曲線と直線、無駄もなく、隙もなく、装飾的で空間的。



さらにすごいのが、建物が生み出す光と影だ。

これでもかと言わんばかりに光と影が夥しく交錯する。



素晴らしい座り心地の椅子



かつてここは歩兵第三連隊の駐屯地だった


キショウさん、あんたほんとにスゴい人だよ。

と、いつしか私はちびまる子ちゃんになっていた。



※タイトル画像はこの日開催されていた李禹煥展の展示会場内にて

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