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いろいろな目線で…

大雪の影響で
長男の学校が二日間…休校になった。
娘の学校も休校…
次男は発熱…
旦那は在宅ワーク…
全員家にいて、いつも通りではない。
愛犬も、みんながいてテンション高め…

今まではこういった、
いつもと違う事が起きたときは…
「○○(娘)の学校は?」
「○○(弟)は休み?」
「お父さんはどこで仕事しますか?」
などなど…
一度ではなく何度も何度も確認する
自閉症の長男。

でも、今回はというか
一度しか聞かない…

しそして昨日は
雪の中帰ってきた娘に
「おかえり~」と…
大変だったね~みたいな言い方で出迎えて…

それに対して娘も
「ただいま~超寒かった…」
と普通に返事をしていた。

こういったやり取りは
最近はほとんどない。

兄弟のやり取りは
成長してからはほとんどなかった。
長男の一方的な話し方に
娘と次男が嫌がることが多くなって、
関わりが減って…

「ただいま」「おかえり」
ごく普通のやり取り…
こんな普通のやり取りが普通にできた…
これだけで、長男は上機嫌。
表情が柔らかくなる。

めったに降らない雪が降って、
めったに起きない事が
我が家では起きた(*´∀`)♪

発熱して寝ている次男の事も
心配している長男。

「人に興味がない」
「人より、物に興味がある」
そうやって言われてたけれど、
そんな事はない。

これも書き出しの効果?
自分の事がわかってくると…
人の事もわかる…?
雪の中、帰ってくる妹の大変さを
想像できたということ…。

状況を想像して話しかけたから、
娘も自然に返事ができたんでしょうね。
距離ができてしまっていた二人…
ちょっと近づいたかな。



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