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変わった親なのか?

長男が療育手帳の更新のための
親の個別面談がありました。
そこで言われた言葉…

①「そんなこと言う人いません」

これは、私が
「長男が家にいてくれると助かるんです。
    掃除など頼むとやってくれるので…」
と言った時の、相手の返事。
どうやら、長男と同じような子を持つ親から
出でくる言葉は
「毎日、家にいて、何もせずイヤになる」
「ゴロゴロしているばかりで…」
「生活が乱れて…」
など、愚痴ばかりだそうです…

この面談で思わず
「うちの長男、素晴らしいんです」
と、言ってしまった私( *´艸`)
まぁ、こんな事を言うと引かれます…

②「そんなやり方があるんですね‼️」

これは、長男がイライラした時の対処法で
「紙に書いてもらいます。
   どうにもならないときは、
    紙と鉛筆を出して…」
と、説明した後に言われた言葉です。

少しずつ挑戦してきた紙に書く
(自分書記)。
長男のような、
「知的障害を伴う自閉症の人には
    関係ない事」
というのが一般的なんでしょうね…。
以前は、私もこの考え方でした…f(^ー^;

こういう面談は何度もやってきましたが、
今までは、長男の事を聞かれても、
何を答えていいのか…

でも、今回は
長男のことも、すらすら説明でき、
私自身の考えも、すらすら言葉が出て、
楽に話せました。
長男も私も成長しました~(*^^)v

そして…障害者手帳の判定は…
C(軽度) → B(中度)
に変更となりました。
前回の更新は中学生…
その年齢を基準に判定するので、
その時点で「中度に近い…軽度」
18歳を基準にしたら…
中度になりますよね。

詳しい内容は、まだ出ていませんが、
バラつきがあるようで、
視覚優位の長男は
目で見える課題については、
問題ないとのことでした。

この障害者手帳。
今後更新は一生ないらしく、
理由を聞くと…
「大人になって
 知能が大きく変化することはない」
だそうで…(;^_^A

これを聞いたら、
諦めてしまう人が多いですよね~。
とりあえず、無事に終わったので
よかったです(*^-^*)


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