ダイエット、ダイエット、そしてダイエットの日々です。昨日の投稿内容がheavyめだったので、今日はちょっと軽めに書こうと思います。

ダイエットの話だけど、たぶんダイエット以外のことも、私のやり方は何でも大体こんな感じなので、読みものとして読んでもらえたらいいな～と思います。

自分の状態をよく把握。
ダイエットの下準備！

私のダイエットは、何かを参考にしている訳じゃなく、かなり独自の方法です。年取ってきてからのダイエットは、とにかくシワやたるみが増えるから、凄く難しい。だから、油分はある程度取らないといけない。ダイエットといっても、年齢やタイプ、目標とする方向で、やり方はいろいろ違うと思うんです。難しいです。

私は小さい頃から神経性胃炎と共に生きてきたし、実家にいた時は「食事の時間＝説教の時間」だったので、食べることが好きじゃありませんでした。たぶん今でも記憶の奥底には、その時のことがあります。だから食べることが大好きな人よりは、ダイエットがやりやすいかもしれません。

ダイエットの下準備①
まずやったことは、ちょうどよかった頃の体型、食生活、生活全般を思い出すことでした。ある程度思い出せたら、今の食生活や生活全般との差を考える。今の脂肪を見る。差を考える。脂肪を見る。…しばらく、それを繰り返しました。

モデルさんや女優さんの体型を目指しちゃったら、挫折する確率が高い気がするんです。そもそも身長も骨格も違うし。でも目指すのが「あの時の私」ならば、叶う確率がまだあるんじゃないですかね。自分な訳だし。

ダイエットの下準備②
邪魔な脂肪のことをよく考えます。この部分の脂肪があると、自分にとってどう良くないのか…。

好きなタイプの洋服がいい感じで着れない。脂肪のせいで体が重くて、歩いていて疲れる。体が重いと腰や膝、足首が痛くなりやすい。…などなど。

好きな人がいて、少しでも美しくありたい！と思うのは、最高の理由かも～と、今までの経験上思います。まぁ好きな人というのは、作りたくて急にできる訳でもないので、難しいっちゃ難しいですけど。

ダイエットの下準備③
これで自分の脂肪に対してのイヤ～な気持ち、こうじゃなくてあれがいい！という気持ちを、自分の中にみなぎらせます。とにかくこの脂肪いらない！！と。とにかく強く強く思うことが、その後の状態に響いてきます。

さて、そこまでできたら
いよいよダイエット開始。

どの食事量が今の自分に適正なのか、体と相談しつつ決めていきます。私の場合は、食べ過ぎ、油や脂の取り過ぎ、遅い時間に食べ過ぎ…が、よくなかったんだなと思いました。

食べる量を見直す
食事量を減らさず、体を動かしましょう！とか言われても、よっぽど気の合うパーソナルトレーナーが付いてくれたって、続くかわからない。そもそも食事量が多ければ、減らすしかない。だって、今回目指すあの時の私は、今みたいに食べてないんですから。

とにかくあの時の私の食事量を思い出して、それ以上は食べない。その食事量を脳や体に叩きこんで、大きくなっていた胃の大きさを戻すことをイメージしてみる。

食べる種類を考える
とにかく自分の空腹感のゲージを変えていって、この量でも普通にいけるな～と思いはじめたら、食事の内容も考えるようにしました。

あの時の私は食事内容的にpoorだったりもするので、今の私は栄養とかも考えちゃいましょ！ってことです。若い頃は元気で再生能力も高いから、ちょっとやそっとのことじゃ死なないし、復活できる。でも年取ってくると、何が命取りになるかわからない。だから、若い頃のような無謀なことはできません…。

私は若い頃、肉ばかり食べていました。とにかく肉でした。野菜は好きじゃなかった。こんにゃくとかも嫌いでした。でも今は普通に食べます。あの時の私が食べていた、肉の分の何割かを野菜やこんにゃくなどに変換～！いいですね。

無理をしすぎると、付き合いで食事する時とかに、普通に食べちゃうとすぐリバウンドする身体になっちゃいます。これがとにかく難しい。身体が飢餓状態だと、普段より多めにいい物が入ってきた時に、蓄積にまわそうとしちゃうんです。

これは本当に凄い！今までの日々が台無しになります。だから助走は必要なのかなと思います。え、私なにもしてないけどぉ～と、自分の体を騙すって感じです。

食べる時間の見直しも大切
わが家は食べる時間がどうしても遅めです。やっぱり22時、う～ん…できれば21時には食べ終わっていた方が、どうも効果が出る気がします。

私は毎日３時か４時に寝る生活ですが、それでもなぜか22時以降に食べると太ります。過去に何度か試してみましたが、とにかく差がありました。

21時までに食べて３時に寝るというのは、単純に考えて空腹がきます。でも私はいつの時代も、寝る時間は大体その時間だったので、私にとってはこれが普通なんだと思います。何かつまみたい！とか、そういう気持ちは起きません。

とにかく21時くらいまでに食べ終えること。

どうしても食べたい時は
私は厳格なタイプでもないので、今日はどうしても食べたい！と思った時は、それなりの理由があるならば食べます。医者から制限されているとかでもないし、そこまで抑制してしまうと、生きてる楽しさが半減するからです。

ただ最初に散々考えた「醜い脂肪」や「弊害の脂肪」の思いと、よ～く話合ってからのことなので、大体は却下で食べません。

なんやかんやいっても
筋肉、筋力は必要なんだな
適切な運動。これは本当に難しい。体育の授業がある訳でもないし、１人で運動ってやる気がなかなか起こらない。

私は元々歩くのが好きで、ハイキングコースとかに１人で行ったりもするけれど、こう暑いと行こうとは思えないし、そもそも雨だと行かないです。そんな時にいいのは、デパートや大きな商業施設です。見てまわるだけでも、相当歩きますから。

ただ今の暑さだと、そこに行くまでも暑い。狭いデパートの場合、ずっとぐるぐる回っていると、不審者に見えるかもしれない。そんなのイヤ！

ということで、自宅でやれることをやっています。

私が実践していること①
好きな音楽を流しながら、スマホを見つつ、InstagramやYouTubeで見つけた足腰のストレッチみたいなものをやる。

私が実践していること②
テンポが合う好きな音楽を流しながら、両手にペットボトルを持って、踏み台昇降。

私が実践していること③
テンポが合う好きな音楽を流しながら、12cmのピンヒールをラグの上で履いて、足踏みをする。本当は歩きたいけれど、フローリングは滑りそうだし、傷もつきそうなので、足踏みで我慢。

12cmのピンヒールを履くと、バランスの問題が出てきて、体をまっすぐにして立っていないとよろけるので、姿勢が悪い私にはいいです。

実際に外を歩くとなると、実は捻挫がこわいんです。私の左足は捻挫した後、完全には元に戻らなかったし、右足も亀裂骨折した経験があって、完治まで長く時間がかかったので。

私が実践していること④
ぬるいお湯を低めの水位にして、長風呂をしています。防水スピーカーを買って、音楽流しています。

本当は岩盤浴かサウナに行きたいけど、行き帰りが暑いと、なんだかな～って感じなので、これは９月以降かな。

ダイエットがもたらした
忘れちゃいけない事柄

ダイエットしていて、ある日気づいたことがありました。「ジュースが甘過ぎる」ということです。

ジュースの甘さだけじゃなくて、脂っこさだったり、塩味の感じだったり、とにかく市販されているものを食べると、味が濃いな～と思うようになりました。濃いな～と思うことは、ちょっとおいしくないな～に繋がっていきます。

すっかり素材の味を楽しめるようになったし、ジャンクフードは食べる気がしなくなりました。バクバク食べていたお菓子も、甘いので１つで十分。何かが浄化されている気がします。

最後に…。

元々は私インドア系ではなかったんですよ、外にいたタイプです。でもいつからかな～気づけば超インドア生活になりました。

コロナ期間中に家族が在宅勤務していたので、その昼ごはんを作っていたし、去年引っ越しをしてからは、お昼に一時帰宅する家族のために、昼ごはんを作っていて、夕飯のことや、家の掃除を考えると、あまり出かけられなくなりました。

逆にいえば、以前ずっと外に出ていた時は、ご飯も掃除も二の次だったんですよね。

活動量は減りました。人と話すこともほとんどなくなったので、腹筋も表情筋も衰退した気がします。元々、人見知りタイプなので、今となっては対人恐怖症じみた感じもあります。

基本的にはやっぱり外に出て、人と会って話した方がいいし、作業とか(？)もした方が健康的だよな～とは思います。

私は若い頃に陸上競技をやっていた時期もあったので、痩せているけど筋肉質でした。女性版の細マッチョ系ですね。黄金のカモシカの足！とか言われてました。出産を繰り返しても、体型も筋肉もそのままでしたが、抗がん剤の副作用で筋肉が衰退してしまったのと、同じく副作用でホルモンが衰退してしまって、おばちゃん太りしてしまいました。

ダイエットをはじめて何週間か経ちましたが、足の脂肪は着実に減っています。でもお腹は思うように減りませんね。面白い。

やや不本意だけど、最終的にはジム通いかな～と思っています。馬鹿馬鹿しいけど。