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【ポートフォリオ公開】総資産9,000万突破!個人投資家サラリーマンの2022年3月の資産状況をアップデート

■総資産と負債と純資産(簡易個人B/S編)

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3月に入りようやく総資産が9,000万円を突破しました。8,000万から長かった気がします。また8,000万円台に逆戻りすると思いますが、9,000の数字並びが見れて幸せでした。

総資産には保有している自宅マンションも含めているので膨らんでいるように見えます。

また1年に一度この時期に自宅不動産の簡易的な査定をするのですが、その結果約200万円ほど不動産価値が向上しており、総資産が少し膨らみました。

赤字の負債を見ていただいてお分かりの通り、住宅ローンが3月末時点で3,442万円ほどあります。

差し引きの右下純資産に関しては3月時点で約5,565万円となっています。前回記した12月末時点と比べると純資産ベースで258万円のプラスです。

内訳としては自宅不動産価格評価が+200万円、株式の時価総額が+58万円です。

不動産価格の変化はほっておいて、大波乱の2022年1月~2月の相場をやり越し、3月現在の有事下で株式時価総額+58万円は善戦したと思います。

※これを公開しているときにはマイナスになっているかも知れませんが…


■総資産推移

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こちらは総資産額のヒストリカルデータになります。こう見ると、ほぼ不動産評価額が増えた分ですね。投資だけで生きていくのは無理ゲーです。サラリーマン万歳。

しかし、これはネタではなく、本当にそう思っています。収入やインカムの多角化を図るということは非常に重要です。

「アップサイドが限られるけど安定したサラリー」

「アップサイド無限の不安定な資産増」

この組み合わせは相性がいいと思います。

■負債推移

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負債に関しては100%住宅ローンです。30年固定金利で借り入れしているため金利が上がる局面があろうとも金利変動リスクはヘッジされています。借入先は住信SBIネット銀行(ネオバンク)です。

■純資産推移

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※純資産=総資産ー負債

■運用資産状況(証券口座)

・株式等のポートフォリオ

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証券口座内の金融資産の内訳になります。以下がセクター別内訳になります。直近のロシア-ウクライナ紛争が始まったタイミングで金融・ヘルスケアなどのバリュー銘柄を減らしハイテク系グロース銘柄を増やしています。

・セクター別

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2021年にまる1年かけ保有金融資産におけるインデックス比率を上げてきました。また年末からキャッシュ比率を高め(約37%)に現状は保守的な運用を行っています。

※インデックス40%、キャッシュ37%、個別・その他ETF23%

■2022年(現時点)の基本戦略

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