巡る季節と終わってくれない夜

画像1 枯れ葉も山のにぎわい …だった季節も終わってしまったら、今度は常用樹の存在たちが見えてきました。 それに、いつもどこからともなく焚き火の匂いと、煙をまとった空気。 子供の頃は冬の心配なんてしなかった。転んで傷ついて立ち上がってはまた転んで…そんな事を繰り返すうちに前進するのが怖くなって、大きな岩みたいになってしまった。雪国育ち。滑っても大怪我しないように歩くには、滑りながら歩いたほうがいいことを体得しているのにね。もう許してあげて、許してくださいって泣きながら食べ吐き。もうこなくていい誕生日の翌日。

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