私には夢があります。
アメリカに行ってメジャーリーグを観戦すること。
各ボールパークの素敵さを体感したり、美味しいものを食べたり、雰囲気を味わいたい。

HRを打つたびに滑り台をおりる、ブリュワーズのひげのおじさんのキャラクターも観たい。
ソーセージレースも観られる。最初は状況を理解するのに時間がかかった２つだが、クセになる。
ブレーブスのトマホーク・チョップの応援とその強さに「こいつらには勝てねえ」という絶望感に似たような感情も味わいたい。
なぜか昔よく観ていたフィリーズの球場も行きたい。
もちろんフェンウェイ・パークにも行ってみたい。
ドジャースタジアムでの大谷翔平選手出場の試合も観たいし、
尚且つNHKで中継をする試合を特に観たい。

それはなぜか。
「日本人だとたぶんテレビで抜かれるから」です。

しかし、大谷翔平選手の大活躍によってアジア系の方々の観戦者はとても多いと思われます。
そこでどう差別化をはかり、抜いてもらうか。

それは「NHKのキャラクターである『どーもくん』の帽子を被って観戦すること」が有力だと考えています。

「日本人のファンの方も多く観戦にいらしてるようです。
ああ〜…、この方はNHKのキャラクター『どーもくん』の帽子を被っていますね、ふふ」
とまで言われたら完璧。

しかし、現地映像のみの中継だったらどーもくんを知らないと思うので抜かれづらい。
もしそうだった場合はどういう形で私と他のファンの方々の差別化をはかるかは今後の課題でもあります。
穏やかで上品な感じで目立つ方法はないだろうか。
そうだなぁ、いま考えられるのは「浴衣着用」だけど、ほかにも何かないか検討してみます。
（穏やかで上品な感じでMLB中継で目立つ方法ありましたらご教示ください）

NHKと言えば、大相撲中継もある。
ただ、NHKでは個人を抜いたり言及するときは力士の名前を書いた紙やタオルを持っているときに限られる場合が多いです。
以前、日本シリーズかクライマックスシリーズかと時期が重なった際、
野球帽を被っている観戦者をカメラで抜いてアナウンサーが言及していましたが、稀なこと。
うーん、でも、もしかしたら、どーもくんならチャンスがあるかもしれない。
いつかチャレンジしてみよう。
そうすれば「相撲中継でどーもくんの帽子を被って抜かれていた人がMLB中継でも抜かれている、あいつは誰だ」
となりそうな気がするのでそれも良い。

ちなみに、オーダーメイドのグローブを作るのも目標にしています。
そのグローブは野球観戦のときに持っていこうと思っています。
ホームランボールかファウルボールを取ったあと、なんの執着もなく近くの子どもにあげるのもささやかな夢なのであります。

いろんなことで、静かに、ミステリアスに目立つのがきっと夢。
お読みいただきましてありがとうございました。