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乳腺炎レポート

レポートにするほどじゃないけれど、これはぜひ書いて残したい。


経過  痛いな?〜発熱

夕方、右の乳房がいつもと違う張り方(痛み方)をしていて、違和感を覚えた。なんだか嫌〜な予感がしたので、積極的にそちら側を飲んでもらおうとしてみるが、あまり解消されず、そのまま夜。

夜中の授乳で目を覚ますと、なんだか熱っぽい。微熱があり、手足がだるい。乳房の痛みも継続し、あ、これは熱が出るなと直感をする。授乳を終えて横になっていると悪寒がして、熱が上がっていくのを感じた。

明け方の授乳の時、38.3°Cまで熱が上がっていたので、カロナールを飲み、冷えピタを貼ってみる。授乳をすると乳房の痛みも熱も少し落ち着くが、また数時間たって母乳が貯まると熱が上がる、の繰り返しのようだ。熱があるから上手く眠れず、朝になる。

翌朝、カロナールのおかげか熱は少し下がったが、身体はだるく乳房も痛いまま。なんとか午前中は横になって過ごしていたが、39℃まで熱が上がり、たえきれず産婦人科へ電話をした。

運悪く3連休中の発熱であったが、時間外診療で対応してくれるとのこと。助かった(涙)

普段からあまり熱をださない自分にとっては、結構応える高熱で非常に弱気になっていて、このまま熱が下がらないんじゃないかと涙が出ていた(笑) 

振り返ると大袈裟だけれども。どんな病気でも渦中はしんどい。。。。。

処置 母乳マッサージと処方薬

今回の場合、母乳が溜まって炎症を起こし、発熱をしているとのことだった。詰まったりはしていないそう。助産師さんに母乳マッサージをしてもらい、母乳を排出する処置をしてもらった。薬は炎症を抑える抗生剤とロキソニンを処方された。

他人に診てもらって初めて気がついたが、痛かった部分は赤く腫れて熱くなっていた。すぐに『ここが炎症を起こしていますね』とわかったほどだ。

炎症を起こしていたのは乳房の外側の下の方で、ここは炎症を起こしやすい部分だそう。マッサージをしてたまっていた母乳を排出すると、乳房全体が軽くなった。その場ですぐに熱は下がらなかったが、薬を飲んで少し昼寝をしたら平熱まで下がってくれた。炎症が治ると熱も下がる仕組みらしい。

発熱から丸一日経ってようやく熱が下がり、子供2人のお世話も1人工として復帰できるようになった。子育て中においては、自分の体調管理こそが大事だということを再度思い知らされた3連休になった。

原因はこれ?

乳腺炎の原因は体質とか、食生活とか、ストレスとか色々あるようだけれども、今回の場合はきっと食生活だったのかなぁと振り返る。

1ヶ月検診が終わり、経過が順調で外出できるようになってから、チョコレートやカフェオレ、アイスなどの甘いものの摂取量が増えていたし、動き回れるようになった分、疲れも溜まっていたのかな。

糖分や油分の摂取量が増えれば当然、血液由来の母乳も脂っこくなるわけで・・・・。節度を守るべきであったと反省している。

発熱から3日くらい経って、ようやく炎症をして赤くなっていた部分が落ち着いてきた感じ。また乳房が張ってきたり、チクチク痛みを感じると『再発するんじゃないか』と怯えているけれど、できる限りの対策をとってなんとか防ぎたい。

極端にお菓子ばっかり食べない!!
寝れる時に寝る!!
痛くなってきたら積極的に赤ちゃんに飲ませる!搾乳する!!冷やす!!

で残りの授乳期を乗り切りたい。


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