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シンクロニシティ

シンクロニシティについて思い付くまま書いてみましょう。

スピリチュアルとかに分類させる言葉なのかな?私の周りにいる霊視ができる友だちとかオーラが見える友だちとか、よく使ってる言葉なので私はそう認識してたんですが違ってたらすみません。とにかくこの言葉を知る前から、よくシンクロニシティが起こる人生でした。むしろ、子どもの頃の方が素直にそれをキャッチできてたんじゃないかな。特に親友との間ではシンクロしすぎで、遠く離れたところに住んでるのに同じことが起こったり同じこと言われたりしていました。あ、確かアニメのエヴァンゲリオンの中にもシンクロって言葉は出てきますよね?特に驚く訳でもなく、まぁ「そういうもの」というくらいの認識だったんですけど、このシンクロニシティの連続は自分の願いが叶っていく過程の中にいつも組み込まれているなぁ、と最近よく感じています。

本当にすごく些細なことなんですけど、偶然友だちに話を聞いた内容のセミナー広告が仕事の帰り道で目に入って、申し込んでみたら偶然そこに知り合いの人が来てて、セミナーの帰りにせっかくだからお茶しようということになり、そこから思いがけない仕事の話に発展するとか、そういうことって日常の中で多発してもおかしくないくらい自然によくあることなんですけど、この流れってどこかで何かが少しでも違ってたら途絶えてしまうものですよね。この「流れに乗る」というときに大切な道標みたいになってくれるのがシンクロニシティだと私は認識しています。この、自然な流れっていうのがものすごく大切なのです。

私は28歳までに個展をするって決めてたんですけど、それを決めてからの流れも本当にトントン拍子でした。個展をするって決めて、個展用の絵を描き始めた時にせっかく描いてるんだしグッズ作って友だちとマーケットのイベントに出ようっていう話になって、イベントに出るというのをSNSで宣伝したらそれを見たオーナーさんが「うちで展覧会やりませんか?」って声掛けてくれて、28歳の誕生日月に初めての個展をやらせていただきました。私としては、ああ…本当に叶っちゃったよ…という感じです。私が絵本の仕事をする!と決めて、趣味で描いてた絵本をSNSにアップしてた時も、それを見た子ども向け教材を企画していた団体さんが会議で私を推してくれてたらしく、突然電話がかかってきて絵本が本当に仕事になって、気付いたら雑誌に載ってて、そういう時ってあれよあれよという間に決まってくから日頃から準備というか常に自分のメンテナンスをしておかなくてはなぁ…と、あのとき本当に思いました。

特に自分が心の底から願ってることって、やはり現実になりやすい気がします。メンタルブロックとかリミッターとか、全部外れてったら確実に叶うんじゃないかなって思うくらい。

逆に言えば、自分が本当に願ってないことってなかなか進まないです。私は「一番こうなってほしい未来」を常に想像してるので、願いが叶う順番も一番望んでる状態に最も近づける順番で叶っていくので、例えば二番目の願いが先に叶っちゃうようなこともあります。後から考えると、トータルで考えたらそちらの方がベストタイミングなのです。

ここで大切なのは、やはり自分の本音を知って、素直になって、自分の願いはなんなのか?なぜそうなりたいのか?の根本を自分自身が認識することが結構大事だと思います。夢が近づいてくるのって結構怖いものなので、まぁ時には逆走するのもいいかもしれませんが(というのも私がよく逆走してたから出てきた言葉なんですけど)やはりいつまでも逃げている訳にいきませんから、流れに乗ることの大切さをお伝えしたいです。夢が叶うとどうしても現実が変わっちゃうので、私は不安だったし怖かったんですよね。でも、やはり幸せはしっかりと掴まないと生まれてきた甲斐がないと思うんです。

シンクロニシティっていうのは、自分が無意識に望んでる方に向かってよく起こります。道標と表現したのはそのためです。

全然関係ないんですが、今日は仕事中に3人の人から数時間おきくらいにパンをもらいまして、全部でパンを5つもらった日になりました。(そんなに食べれないからそのうち2つは人にあげました)

私は料理が好きなんですけど、今は仕事と原稿の両立をしないといけないからご飯作る時間も惜しくて、でもそういう時って相手は絶対にそんなこと知らないはずなのに、まるで何かを察知してるみたいにそういうことが起こります。これが、無意識に本望んでいることが叶う法則の日常的な現象の例です。でも、結局こういう些細なことの連続で夢や願いってどんどん現実になっていくんですよね。

カードリーディングしてる友だちに「あなたは伝えることが使命」と言われたので自分のことについて書いてみました。

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