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いよいよ臨月

36週を迎え臨月となりました。
出産まであと少し。
自宅安静もあと少しです。


◆クリーニングを頼む

前から頼みたかったエアコンクリーニングとハウスクリーニングを頼みました。
夫は部屋の散らかり具合は気にしてもカビと水垢だらけの地獄の様なお風呂場や、真っ黒な何かが丸見えのエアコンは気にならない様です。

「高いし空気清浄機あるからいいじゃない」と物凄い理屈を言いますが、私も動けず掃除もままならないしもうすぐ大掃除の季節。
せっかく新しい家族が増えるのに不衛生な家でお迎えするのは嫌!と夫を何とか説得しました。

以前娘が産まれる時にも使ったくらしのマーケットで良さそうな業者さんを見つけてそれぞれ依頼。

まずはエアコンクリーニングです。
3台ありますが予算の関係で寝室とリビングの2台を綺麗にしてもらいます。
夫の在宅ワーク部屋は引き続きカビだらけの空気を吸ってもらいます。

当日は男女2名で来て頂きテキパキ作業してくれました。掃除系の動画をYouTubeで何度か見ていましたが出るわ出るわ真っ黒なカビ水!
リビングのエアコンはキッチンが近いので汚れが溜まりやすいらしいです。3年に一度はクリーニングした方がよいらしく…やばい、このエアコン綺麗にしたの5年前だと焦ります。

トータル3時間ほど作業してもらい、2台ともお掃除機能付なので料金は28500円。安くはない金額でしたが、分解して細かい所まで洗浄と防カビコーティングしてピカピカになりとてもスッキリしました。
別日には別業者でキッチン・換気扇・トイレ・お風呂場のクリーニング。こちらも綺麗にしてもらいました。

もうこれで思い残す事はありません。
気持ちよく新年と赤ちゃんをお迎え出来ます。


◆産後ヘルパーの正式申請

少し前、妊娠後期に入ったタイミングで市の産後ヘルパーを申込しました。
事前に保健センターで産後ケア含めて話を聞いていたのですが、改めて利用申請してみると産後ヘルパー=産後8週までしか使えず前回お世話になった育児支援ヘルパーとは別物という事がわかりました。
育児支援の方は産後鬱などいわゆる特定妊婦と認められないと使えないとの事。なんと…。
とりあえず産後だけでも…と思い、市の該当部署に電話(これはかなり早めの9月頃しました)、私や夫の現状・お互いの実家は頼れるかどうかなどを何度か聞かれました。
また切迫早産であると伝えると産前ヘルパーとして利用も可能との事でしたが、家事代行さんを頼んだ後だし産後に取っておきたくてお断りしました。
電話での聞き取り調査の後は書類が届き、聞き取り調査でも聞かれた支援を希望する理由やヘルパーさんにしてほしい事なんかを書いて返送。
それが受理されると今度は面談です。
支援課の担当者と前回もお世話になったヘルパーさん代表が我が家に来られました。
私が頼みたいのが食事作りとその他細かい育児支援(沐浴の手伝いや調乳補助)なので、キッチンの間取りなどをヘルパーさんと確認しました。あとは利用に関しての注意事項や今後の手続きの流れなどの説明。

私の場合前回産後うつになっているし、今回は切迫で長らく自宅安静で産後の体力回復が心配でした。なので産後期間が終わっても継続して育児支援ヘルパーとして来ていただけないか聞いてみると、今の時点では産後までの支援申請で実際産んでみて心身共にしんどければ育児支援として改めて申込んで下さいとの事。

「産後明けになれば回復してるかもしれませんし!それにいつまでも頼るよりご自身でも動く努力をしないと良くなりませんから!ね?」と市の職員さんから言われたのですが、これはちょっと「ええ〜…」でした。
言ってる事は正しいですが最初から回復前提で話しをするよりもう少し寄り添ってくれてもいいのでは…。
母子手帳をもらった時やその後のヒアリングでは「遠慮なく頼って!」と言うのにいざ支援する側にそれ言われちゃうと頼る先なくなっちゃいませんか?特に不安の多い初産婦さんとか…。

とにかく現状では産後ヘルパーしか申し込めないのでここまで。
出産したら再度連絡してヘルパーさんが来てくれる日を決定しますとの事でした。

◆出産に向けての準備

赤ちゃんグッズは結局空気で膨らませるタイプのベビーバス(割とすぐ穴が開くので悩みましたが捨てやすさを考えてこちらに)、哺乳瓶の消毒液、替え乳首、沐浴剤、ピュアレーン(B地区保護クリーム)だけ購入。

次に陣痛タクシー。
夫は週4で在宅なのですが、前回破水スタートだったので万が一の不在時を考えて登録しておこうと思いました。

が、以前調べた通り我が家は陣痛タクシー配車登録外地域。
多分市の山手の方に住んでいるのがデメリットの様です。坂が多くバス路線も減便されコミュニティバスが走ってるレベルだからかもしれません。

一社だけHPで登録可能地域となっていたので問い合わせると「産院が遠く十分な対応が出来かねる」とお断りされてしまい、もう一社も同じ様に配車が出来ないとの事…。

困った。
検索する内に「出先で破水し産まれてしまった」とか「間に合わず家で産まれた」とか恐ろしい体験談も出てきてますます怖くなりました。
ただでさえ産院へは車で1時間近くかかります。御守り代わりにタクシー配車アプリを入れて計画分娩出来るように祈るしかありません。

それからインフルエンザワクチンの接種。
今までは会社の健康診断と同時接種していましたが出来ないので自分で探すしかありません。
今年は既にインフル大流行している様ですし、早めに打ってお腹の子にも免疫移行させたい…。
という訳で娘の小児科で家族3人打ってもらう事に。
娘は大泣き&大暴れでしたが無事完了してこれで一安心です。あとはコロナに気を付けねば!

最後に分娩の同意書など書類一式の準備。
何度言っても送ってくれなかった会社側の書類も全て書きました。
それと夫がわかりやすいように産後の公的手続きをどうすればいいのかまとめて書いたメモも作成。
余談ですが産休入りした辺りで唐突に上司からのアポ無し電話がありました。娘が園から帰ってきたバタバタの時間帯に「産休入りやなあ」とかクソどうでもいい内容で心底イライラしました。

◆検診も大詰め

妊婦検診も大詰めです。少しずつ子宮頸管も短くなってきました。

17w 33mm(自宅安静&休職スタート。リトドリン1日3回服用)
18w 32mm
21w 31mm(リトドリン1日4回)
23w 39mm(膣剤挿入)
25w 37.8mm(膣剤挿入)
27w 30.5mm
29w 24.5mm(2cm切ったら入院!)
31w 26.5mm
33w 24.9mm
35w 21.2mm

なんとか2cm台ギリギリをキープしていますが後期に入ってから加速度的に短くなっているのがわかります。
体重も増え方が1週間で1kgプラスとか空気飲んで増えるレベルになってきています。
経腹エコーが毎回ではないのでお腹の子の推定体重はわかりませんが、大きくなっているのは間違いありません。成長とともに夜も寝られなくなり体の負担に拍車がかかって辛いですがあと少しの我慢!

正期産を迎えるまではリトドリンと自宅安静も継続との事。
もうここまで来たら多少動いても良さそうですが大きいお腹を抱えて動くのも億劫で結局ゴロゴロしてしまいます。

そして35wの検診。
「来週の検診で分娩日決めようか!うーん…早くて11月20日か24日あたりかな」

え、え、え!?もう産むの!?
早くない!?私まだ心の準備出来てません!!!

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