見出し画像

君の機嫌がいいのは

どうだろう

うっとおしい湿度の中に

仕方ないくらい咲きこぼれる 君の笑顔

よく見なくたって

嬉しさが溢れて

もう感じずにはいられない

なんて美しくて そして切ないのかな

くやしいくらい 君はアイツと会うと笑う


今更の話だな

とんでもないよな

おこがましいよ

知ってたはずの この流れに

いつも着いていけないのは ぼくだけだ


どうしようもない気持ち

浮かばれない思いに

かつての境界線を見た気がした



“ぼくの そばにいて”

違う空がどこか 僕らにもあったなら








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?