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作曲 ワンスケールモードジャズ

スケールモードがだいぶ身についてきたなあと、
自分なりに振り返った時に、
そういえば、POND5で挑戦した
「Tricky Jazz」以来、
ジャズを作ってないなあと思って、
ミクソリディアンスケールだけで「Good Old Days」を書きました。

「Tricky Jazz」は、ホールトーンスケールです。
僕には音楽の感性が豊かな妹がいるのですが、
「Tricky Jazz」を聴いて貰ったとき、
「世にも奇妙な物語」みたいな奇妙な曲と言われました。笑

ホールトーンと言えば、
ドビュッシーやセロニアス・モンクですね。
それはまたいつか、どこかで紹介しようと思います。

僕の2枚目の音楽配信アルバム[Heart Ache]は、
4つ打ちのみと考えていたので、
4ビートが良いなと思って。
(ちなみにMayuは、途中で感極まって4つ打ちではなくなりました。)

インプロビゼーションといって、
演奏の上手な方、正確にはモードを理解されている方は、
せーので1曲かけたりしますね。
それはきちんとスケールモードの感覚があるからです。

コード進行の流れで曲を書いても良いし、
僕のように気持ちとスケールモードたった1つで書いても、
伝えられるものがあると、僕は信じています。


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