青森・山形・福島・長野・山梨・和歌山・宮崎…
日本には多くの県で様々な果物が生産されれいます

今日は群馬県で新たなチャレンジに挑んだ渋川飯塚ファームさんをご紹介しましす。

大手石油会社を退職し、実家の群馬県に戻り農家に転身した飯塚さん。
当時は奥様が栽培していたハーブとハーブの加工品製造に力を入れていました。

ある日、群馬県内の近隣農家さんから飯塚さんのもとに、
「規格外品のフルーツを使ってほしい！」との声が届けられました。

丹誠込めて作った果物は、すべて自慢できる品ばかり。
しかし、味に差がなくても、少し傷がついていたり小ぶりなだけで、正規品とは扱われず規格外品に…

こうして生まれたのが、
群馬県産フルーツとハーブを掛け合わせた“ハーブ×フルーツジャム”

規格外品フルーツとハーブを組み合わせたジャムの誕生から数年。
“一度口にすると、すっきりした甘さがクセになる”とリピーターも増え、
ジャムの種類も生産量も伸ばし続けています。

新たに加工場を作るために募ったクラウドファンディングも成功し、
今やこの取り組は、地域活性化に繋がるジャム作りになっています。

『後継者不足等から全体的に落ち込みがちな地域農業ですが、
私たちが規格外品を購入することで、「渋川飯塚ファームが買ってくれるなら！」と農家さん達のやる気が上がっていると言います。
自分の活動が地元の地域活性化に少しでも繋がっていることが嬉しくてなりません。少しずつ農家さんが元気になり、隠れたフルーツ大国群馬県が元気になってほしい、私自身これからもチャレンジし続けていきたい！』

と話しています。

１つの商品の中に、作っている人の背景や関わった人たちの想いがたくさん詰まっているジャム。
なにより、自分達の活動で周りの農家さんを元気づけていることに素敵だなと感じました。

【群馬県産フルーツとハーブがコラボした絶品ジャムを皆様の元へ！】
https://readyfor.jp/projects/iizukafarm

お問い合わせURL
https://ssl.form-mailer.jp/fms/c0d49432217353

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