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好きなことを貫く先に夢実現が待っている

ラジオ出演によって繋がれたご縁

ラジオパーソナリティというお仕事

accoさんと初めて会ったのは2020年の10月。
とある手帳のコーチング講座の同期生としてお会いしました。
その時は会場参加だったのにも関わらず、ほとんどお話しすることも無かったと記憶しています。
そんな講座も一年間のカリキュラムを終えて卒業となりましたが、卒業後しばらくしてから同期生のグループチャットにメッセージがありました。

「実は今月より、ラジオパーソナリティとしてデビューすることになりまして、本日が初放送となります!!!」

accoさんのメッセージを見て、早速ゲストとして出演させていただきたいと、手をあげました。
そこからは、定期的にやり取りを重ね、私の初セミナー『読書を通して自分の内面を知る出版記念セミナー』にも、accoさんは来てくださいました。
その際にいただいた、セミナーの感想コメントをくださいました。

コスモスさん 着実にご自分の臨む方向に進まれていらっしゃいますね!コスモスさんいつも素敵ですけどあの時のオーラはキラキラしてて更にパワーアップしてました。
コスモスさんの人生の中でとても大切な『本』の存在。
それほどまでに大切で大好きなものだからこそ、そこに情熱を注げて私たちにアウトプットをすることが出来、それをまた私たちがコスモスさんからのエネルギーを受け取れるというWin-Winの関係。
このエネルギー循環が素晴らしい! と実感出来たセミナーでございました。
やはり、好きなことを貫く先には夢実現が待ってるんだなぁと。。 コスモスさんの凛としたお姿を拝見しながら羨ましくも思いました。

「ゆめのたね」ラジオパーソナリティ accoさんからのメッセージ

accoさん、心のこもったご感想をありがとうございました。
ラジオパーソナリティという、リスナーに直に『夢を届けることのできる仕事』をされているaccoさんは、私にも希望を与えてくれる存在です。
エネルギーの『Give&Take』ができる『Win-Winの関係』というのは、正にその通りだと思いますし、こうして高め合える友人がいることを誇りに思います。
「好きなことを貫く先には、夢実現が待っている」
こんな素敵な言葉をくださったaccoさんは、私にとっては夢実現している人の一人です。そのお話を少しさせてください。

人前では実力を出し切れない人間だった

私はラジオ出演することが、長年の夢でした。
テレビはあまり見させてもらえなかった時代。子供のころから本などの『人の声(言葉)』に癒されることが多かった私は、自然とラジオで話す人(パーソナリティ)へと関心が移っていきました。
中でも優しく語りかけてくれるような、『一人喋りの番組』や『ラジオドラマ』というものが好きで、よく聞いていました。

しかし、コミュニケーション能力が著しく低かった私は、人前で話すなんて夢のまた夢。
音楽の授業で、教室の前に立ってクラスメイトの前で校歌を歌うことすら、まともにできませんでした。一人で歌うことはできても、みんなの前ではできない。そんな子供でした。

大人になってからも同じで、人前がとにかく苦手。緊張してしまうのです。
私は学校を卒業してから寿司屋を25年間していました。
『手に職を付ければ生きていける』
勉強しなくても、職人になれば生きられるという時代。
私は学校の勉強が嫌いだったので、とにかく勉強しなくてもいい方法を選択して進路を決めていました。
働き始めて、仕事が面白くて面白くてたまりません。
私は自分自身がスポンジになったと思えと親方に言われたことを忠実に守り、仕事は面白いように覚えていきました。
しかし、大問題が。
お客さんの前では緊張して握れない。という大きな欠点があったのです!
裏方として仕事をすると一人前なのに、人前に立つと半人前。
そう言われ続けて5年ほど、それでも頑張って克服しようと日々努め、緊張はするもののなんとか仕事ができるようにはなりました。
それでも、緊張はするため、人前で話すなんてまだ考えられないほどでした。

セミナー講師という夢

それでもやはり私は、人前で話す仕事にはやはり憧れを持っていました。
やがてコロナ禍がやってきます。
巷では『オンライン○○』というイベントが多数、存在するようになりました。
私はとある手帳のコミュニティに入会します。オンラインサロンと言われるものでした。そこには300名ほどの会員様がいらっしゃり、いろんなイベントが開催されるようになります。
或る日、私は講座を開くことになりました。
「オンラインなら克服できるかもしれない」
という期待を込めての行動宣言でした。
期待は見事に的中。緊張はしましたが見事に成功を収めることができました。周りの評価も好評でした。
オンラインで回数を重ね、人前で『生い立ちについて』講演依頼もいただき、着実に階段を上っての、先日の初セミナーでした。
冒頭に尾崎紅葉作品である『金色夜叉』のエピソードをど忘れし、そこで緊張マックスとなりましたが、あとは事なきを得て勢いで最後まで突っ走りました。
その評価としてaccoさんの感想メッセージを上記のようにいただきました。
本当に嬉しいお言葉でした。
ありがとうございました。

人は努力を積み重ねると確実に上がっていく

もちろん、賛否両論あると思います。
私の意見が全てではありませんが、私自身は体験として『努力は確実に成果として現れるもの』ということを学びました。
人生には『ムリゲー』だと思われることや、『絶望的な状況』によって夢を見ることも適わない場面というのはあると思います。
しかし、どんな状況であっても『夢を持つ』ということは人生にとって、決してマイナスにはならないのではないでしょうか。
私は『人前で話したい』という事をずっと夢見てきました。それは、人によっては何の変哲もないことかもしれません。しかし、こんなことでも、私にとっては叶ったことによって夢が広がるきっかけになりました。

より大きな夢を見ることができるようになったのです。

これによって、私の人生は大きく変わりましたし、あのままの自分では手に入れることができなかったであろう大切なものを手に入れました。
それは、『人』です。

この行動によって知り合った人という意味合いだけではなく、コミュニケーションが苦手だった私は、あのまま年齢を重ねていたら、きっと今よりも多くの人たちと出会うことはできなかっただろうと確信しています。
人前で話したいという夢があったのは、多くの人と話ができる自分を手に入れたいということだったのだろうと思えるのです。

「人と話すなんてめんどくさい」
「一人の方が楽だし一人だからと困ることなんてない」

今にして思えば当時の私は、『コミュニケーションが苦手な私』という存在から目を背けたかったのだ。そう思うのです。
こうしたことは、行動してみて気が付いたことです。
やってみなくては気が付くこともなかったと思います。
だからこそ、夢というのは大切なんだと思うのです。

夢という原動力

夢を持つことに否定的な人も一定数おられます。
しかし、夢とは原動力になるのです。
夢というものがある人は、行動することの動機付けになるのです。
私は夢を持っていたら、夢の位置までやってきました。そして、さらなる夢を見ることができるようになりました。夢は大小にかかわらず、持つことが重要なのだと思うのです。

80代でも『小説の新人賞』の応募作に名前がある方がいらっしゃいます。
こんな生き方って素敵だと誰もが思います。それは、80代になってもなお、小説家になる夢を持っているんだというその『行動』に感動するからです。

夢を持つことは行動の原動力になります。
私は最期のその時まで、夢を持ち続けたい、そう思うのです。


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