尾崎コスモス

名古屋市生まれ。 2025年 2月ライティング・ゼミに参加。4月からライターズ倶楽部に…

尾崎コスモス

名古屋市生まれ。 2025年 2月ライティング・ゼミに参加。4月からライターズ倶楽部にて書き、伝える楽しさを学ぶ。ライターズ倶楽部は1期目。 リアル・オンライン読書会延べ50回以上開催。 25年の飲食店経験を経て、寿司屋と双璧を成した夢であったライターの道に踏み出した。

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尾崎コスモスの、現在の頭の中を書いていきます。 【読書会や勉強会のできる古書店を開きたい】 という、尾崎の夢を叶えていくまでの道のりを赤裸々に綴ります。 尾崎を応援してくださる方、見守ってくださる方はご登録下さい。 数年後には必ず古書店を開きますので、応援よろしくお願いします!!

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起業を頑張っている人へ

「一人でできることには限界がある」というありきたりな話【著書の紹介】 https://amzn.asia/d/60sRzDp 尾崎 コスモスと申します。 この記事は、『自己紹介』として公開していた記事を、わかりやすく書き直したものです。初めから、書き直しました。読んでくださると嬉しいです。 私の人生をご一緒に振り返ってください。 書くことが好きで新聞社に憧れる 高校を卒業後、コピーライターの専門学校を出て、業界新聞(ギョウカイシンブン)の会社に内定をもらった。 私が

    • ライターズ倶楽部課題テーマ:これぞ職人

      誰かにとっては最優秀賞の寿司職人 「いい仕事をするためにはいい道具を使わなくてはいけない」 寿司屋入ってから、耳にタコができるほど言われた言葉である。 マグロを捌くときに、私のお店では‘ギロチン’などと物騒な名前で呼ばれる道具を使っていた。 長い刃がすこしだけ反っていて、刃の両側に持ち手がついている。その持ち手を両方とも持って、まさにギロチンのようにマグロを上から真っ二つにするように使う。鋼が焼き付けてあるため丈夫で、尚且つ日本刀のように切れ味鋭い。見ただけで刃物のことがわ

      • 箱庭にいることを知ることが重要

        自分を高める方法を読書会に学ぶ「俺はビッグになる!」 こんな恥ずかしげもないことを、人様に公言していた若かれし頃、自分の見ているものが世界のほんの一部だと言うことを知る由もなかった。 自分が生活をしている範囲のことしかわからないし、自分が知り合う人の人数だって高が知れている。学校で友達をつくっても、せいぜい100人だろう。それ以下の人も大勢いる。 家や家族は別々であっても、同じ学校に通い、同じ給食を食べ、同じ校庭で遊ぶ友達とは、どうしても似たもの同士になってしまう。 そんな

        • 大切な人との関係性は

          大切な人という枠は築いてくもの「どんな関係なの?」 そう聞かれると困る。 家族でもない、友達でもない、仲間でもない。 いったい、どこの枠に当てはめたら良いのか、開目見当が付かない。 でも、誰よりも大切な人だ。 誰よりも失いたくないのに、その人との関係性をハッキリ言えない。 モヤモヤした気持ちのまま、その人との関係性は終わってしまった。 結婚をした。24の時だ。彼女は21歳。 彼女が高校1年生の頃から付き合っていたが、私の家庭環境が複雑であり、帰る家がないと知るやいなや、彼女

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        • 若き数学者のアメリカ

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          ゲームの楽しさよりも知識を得る楽しさ

          知識欲を満たす喜びとゲームをする喜びの違い皆さんは、知識欲を満たす喜びを知っているだろうか。 知識欲を満たすことによって、「楽しさ」が副産物としてついてくる。 知識欲を満たすことは楽しいのだ。 私は子供の頃、『まんが道』という漫画が好きだった。 藤子不二雄が描いた漫画で、藤子不二雄という漫画家が誕生するまでの実話を元に、登場人物から出版社に至るまで実名で登場している。漫画家を目指す者にとってはバイブル的存在となった、藤子不二雄の代表的作品の一つである。 私はこの漫画を、文字

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          型にはめたがる私たち

          タイプ別に見るのではなくその人を見る大切さ発達障害と聞いて、あなたはどんな印象を受けるだろうか。 おそらく、今までの人生で出会ったことのある人の中から、該当する人を選んで思い浮かべたり、メディアなどで見たことのある人物を想像したと思う。 こうした考え方をするのは、人間には経験した事しか考えられないという性質を持っているためである。 このことは、ギリシャの哲学者、ソクラテスも言っている。 例えば、人の話を聞くときに、その内容について知っていると思って聞くことによって、“”先入

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          忙しくて見落としてしまう人との繋がり

          人は忙しいと孤独になり人格を失う今までなら、絶対にしなかったことをする瞬間というのは、どういう時だろうか。 今までなら、完全にスルーしていただろうと思うことを、「やってみようかな」と自然に思うことができる瞬間がある。 「自分を変えよう」とか、「これからはこうして生きていこう」などと考えた訳ではない。自然と、その瞬間は訪れるのだ。 私は今年、転職をしことによって、この答えがわかったのだ。 私は元来、めんどくさがりな性格だ。 何事に関しても、面倒だと感じることは、後回しにしてし

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          テーマ:青春の定義(ライティングX課題提出記事)

          青春の定義とは最後まで走り抜けること「あなたの青春はいつでしょうか」 こんな質問を受けたことがあるだろうか。 誰にとっても、青春時代というものはある。 しかし、いつからいつまでが青春時代なのか、という青春の定義は曖昧である。 定義という意味では、“年齢的に若い時代”ということができるだろう。 誰にとっても青春時代はあるはずなのに、定義が曖昧なのは、なぜだろうか。 現代社会において青春というのは、“年齢的に若い時代”という定義は古い、という考え方が普及した。 こうした考え方が

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          罵尻ロマ子様は努力家で愛すべき女王様

          推し活の相手は手が届く相手だからこその充足感皆さんは『罵尻ロマ子様』というアイドルを知っているだろうか。 私は最近、ロマ子様にハマっている。 ロマ子様とはXで出会った。 『X』とは、2006年にジャック・ドーシーが立ち上げた『Twitter』のことで、2022年に、あのイーロン・マスクに経営が移ることになってから、名称が変わったものだ。 Xには、スペースという、“話すための場所”が存在する。基本的には、Xでは、文字を投稿することが主流であるが、音声だけを配信することもできる

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          50点で及第点のスタエフはこうして始まった

          音声配信を始めるためにはとにかく話す事学生だった頃から、ラジオが好きだった。 聞き始めたきっかっけは、リビングにしかテレビが無かったため、やむなくラジオという媒体に目を向けたのだった。 しかし聞いてみたら、これがまた面白くて、やみつきになった。 父もラジオが好きだった。 我が家では、テレビが日常的についていることは少なく、むしろ音と言えば、ラジオから流れてくる“声”と“音楽”だった。 父は、教育番組が好きで、「英会話講座」のような番組を好んで聞いていた。「Lesson On

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          フリーランスで働ける人は自分を知っている人

          ビジネスにならないのは人生経験が足らないから「すごい行動力ですね」 と言われることが多い。 しかし私は、実際には好きなことをしているだけだ。 読書量が多いと褒められることがあるが、これもその一つだ。 私にとって、読書というのは、日常であり、無理をして頑張っているものではない。 私がたくさんの本を読んでいることで、それをビジネス化していかなくてはダメだと、アドバイスをしてくる人がいる。 せっかくなんだから、稼ぎましょう! という具合だ。 私にとっては、読書自体が何かメリット

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          砂漠で水を売るなんて簡単ではないと思っていた

          砂漠で水を売るとは出来ることを精一杯やること寿司屋をしていた頃、商売の鉄則が書かれた本を、読み漁っていた時期があった。 「商いは、秋がない。つまり『飽きない(秋ない)』」 などと表現される。 飽きないものというのは、得てして“簡単にできないもの”と決まっている。 ゲームにしても、趣味にしても、飽きないものは面白く、難しい。 商売も、面白くて難しかった。 難しいため、攻略を試みる。 しかし、商いにおいて、これといった必殺技などは存在せず、そのほとんどは「やってみなくてはわから

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          オチのない話とオチがある話

          オチのある話にはメリットしか見当たらない最近はライティングを勉強しているため、感想や意見が中心の日記のような記事を書くことよりも、読者メリットのある記事を書くことが多い。 読者メリットと一言で言っても、明日から行動が変わるような話もあれば、生き方が楽になるような考え方まで様々ある。 初めは、読者メリットのある話を探すことに苦労したのだが、ある時“オチのある話”には教訓が詰まっていることに気がついた。 このお話をしたいと思う。 “オチのある話”と言って、真っ先に浮かぶのは、や

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          絵文字を使いたくない

          絵文字を使うと表現力を失うLINEやメールなど、メッセージを送る場面は多い。 一日に何回、送受信をしているのか、数えた訳では無いが、おそらく数十はくだらないだろう。 しかしこのメッセージに、どれだけの時間をかけているだろうか。 できるだけ労力を使いたくない部分ではある。 メッセージの文章をどのように構成しようと、考えている人は多いのではないだろうか。 私は、ほぼ毎日、どのように文章を書いたら、相手に伝わりやすいかを考えている。 このLINE、メールというものを考えた時、考え

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          置かれた場所で咲く美しさ

          置かれた環境で咲くことが自分にできる精一杯「自分1人が変わっても、世界は何も変わらない」 中学生の頃から、こうした考えを持っていた。 世界を変えようと思っても、自分1人では何も変えることができない。 行きたくない学校には行かなくてはいけないし、したくない勉強はしなくてはいけない。 「自分なりの花を咲かせる努力をしなさい」 中学の先生からは、いつも言われていた言葉だった。 そんな言葉を聞いても、中学生の私は、花なんて咲かせようとは考えていない、とか、自分の花を咲かせる場所はこ

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          美しい仕事は通じる

          美しい仕事効率よく、手際良く仕事をする。 本来、費用対効果を考えたときには、効果的に利益を生み出す仕事の仕方が求められることが多いように思う。 実際に、私のキャリアの大半は、寿司屋で職人として修行をした日々だったのだが、その仕事というものも、やはり効率が重要視されていた。 一人前に仕事ができない人間には、仕事の改善点なども提案することも許されない。 「仕事もできないくせに、文句だけは一丁前に言ってくる」 仕事ができない人間に対して、世間の目や会社の対応は冷たい。 仕事ができ

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