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読書会というOUTPUTで視座を広げる

ひとりで読書する

ひとりで読書。

時には、その内容についてノートにまとめたりしますよね。

ひとりでその本について考えたり、その本の内容について深く知ろうと努力します。

ひとりで読書するという時点で、読書はあなたと、その本の著者との対話になります。

あなたはその本の著者と対話して、好きなだけその著者の話を聞くことが出来るもの、それが読書の醍醐味です。

好きな時に、好きなだけ話を聞くことが出来ます。

それは本当に素敵で贅沢な時間です。

あなたと著者との対話。

時には共感し、時には批判的な内容もあるでしょう。

それは、あなたの価値観によるものですので、仕方のないことですが、偏りが出てきます。

見方の偏りです。

そのため、肯定的な意見には積極的に耳を傾け、否定的な意見には耳をふさぐ。

そのようなことが起こりがちです。

あなたと著者の意見が違う本の内容には、共感できないままその本とはお別れになることがほとんどでしょう。

読書会というOUTPUT

読書会はそんなときに視座を広げることが出来るものです。

参加者は本が好きな人であることがほとんどです。

しかし、それ以外に共通点は無いかも知れません。

そんな、普段は接することのない、接点や共通点の無い人の意見を聞くことが出来る。

それが読書会の醍醐味です。

全く、共通点の無い人ほど、価値観が全く違う事が多いので、正に自分とは視点の違う意見を聞くことができます。

そうすることで、あなたの視座が広がり、多角的に見ることが出来るようになるキッカケが掴めるかもしれません。

普段なら、絶対に手に取らないような本に出会えるかも知れないのです。

書籍というのは、一日に何十、何百という数の書籍が出ています。

そんな本をすべて読むことは不可能です。

あなたが出会った本は、あなたと出会うべくして出会ったものです。

そんな本には、偏りが出てしまうのが普通です。

それを、自分の興味の無かった本を、興味のある本にしてくれる。

それが、読書会です。

読書会に出て、私は全く興味な無かった本を買うことが出来、それによって今の自分が構築されました。

それが、本の奥深さを知ることのキッカケとなり、読書にのめりこむキッカケとなりました。

読書が面白くなり、知識に深みが出て、何よりも柔軟な視点を持つことが出来るようになった読書会には、感謝しています。

知識の深い人の意見に触れることで、自身のレベルアップにもつながりました。

頭でっかちな、堅物な自分を柔らかく深いものにしてくださいました。

是非とも、視座を広げてみませんか。

とっても楽しい世界が待っています。

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