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自主的な行動は、選ぶことから始まる

ちびっこに行動を促したい。できれば自分から動いてほしい。
自分から動くっていうのは、ちびっ子がいやいやとかではなく、気分良く動くってことと定義。
今回は、ゲームに夢中になってるところだが、風呂に入ってほしい。

私:お風呂入ろっかー
ちび:あとでー
私:ぁあ、ゲーム楽しいもんねー
ちび:いま宇宙人、どれ育てるか選んでるんだー

軽く失敗。想定済みではある。風呂より、ゲームか。当然か。一旦引く。

私:後になったよー
ちび:えー
私:じゃあ、ちびっ子がお風呂に入って自分で体洗うのと、ママと一緒に入って、ママがちびっ子をスミズーミまで磨き上げるの、どっちがいい?
ちび:じゃ、ママにしてもらうのー
私:ほーお目が高い。では、ママがスミーズミまで磨いてあげよう。スミーズミまで(コチョコチョ)
ちび:いやー。自分でするー。
私:おやおや自分でするの?しょうが無いな。ママ、やる気に満ち溢れてたのに。残念だけど、ママも準備するから、ちびっ子もお風呂の準備しようか。
ちび:うん!
私:じゃ、一緒に行こう。

ちびっ子は、上機嫌で風呂に入っていった。ミッションは成功である。


成功した。しかし、選択肢、どっちでも良いつもりで提示したけれど、ちびっ子に覆させてしまった。
うーんんんんん。あんまり良くないかな。

「いいよ。」「よし、じゃあ、一緒に入ろ。」としたほうが、ちびっ子の意志を尊重している。そのほうがコミュニケーションもスマートである。
そこ、捻じ曲げちゃうの、イカンイカン。課題だな。

成長するための某かにに使わせていただきます。