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ゆたぽんくんの高校受験不合格結果と言う出来事について

ゆたぽんくんが高校を受験し、不合格となった(*出典1)。


☆☆☆


義務教育が終了したため、無職となった。

進路が死ぬほど狭まった。

ポケモンを作った田尻智は高校を出ていない。

最終学歴は東京工業高等専門学校卒である。

Panasonicを作った松下幸之助は小卒であり、中学すら出ていない。


しかし、10万人に一人が冒険家になれるとして、冒険家になれる確率は、東京大学へ合格できる確率(33.5%)の29,850倍である。

人生の難易度は受験に失敗すると上昇の一途を辿ることとなる。

作家になれる確率も、プロスポーツ選手になれる確率もそうだ。

学歴がなければ難易度約30,000倍の人生になる。

別に死にはしないし、高卒は大卒と同じ所得を求めないからそこで全員諦めるけど、人生ハードモードである。


また作家のように(冒険家もそうだが)、学歴不問の職業は、高学歴・低学歴どちらも応募してくるため、血みどろのレッドオーシャン市場となる。

大卒は医者にもなれるし、弁護士にもなれるし、エンジニアにもななれるけど、冒険家にもなれる。

冒険家にしかなれない高卒より普通にお得である。

大卒でSONYへ内定するほうがぶっちゃけ余程楽。

私もそうだが高卒というのは人生のハードルが上がるのである。


しかし、その前に、一番大切なことは、脳科学的に小学校5年生頃の勉強は極めてお得であり、そこで頭の回転速度は一生涯決定付けられてしまう事実である(*出典2)。

私がゆたぽんくんだったらとりあえず父親を2-3発ひっぱたく。

で、高校落ちたからってことでクラウドファンディングや寄付を募る。

その収益の結果から身の振り方を考える。

通信制の高校へ行くか、1浪して高専へ行くか、大検取るかのどれかの進路を選ぶはずである。

または寄付金だけで人生上がる(数億円寄付金が入った場合に限られるが)のどれかを選ぶ。

仕方がない。

本人の努力と本人の所得に関連性はないのだから。

出目というのは極めて大切であり、人生とは運ゲーである。

段々進路が狭まっていくけど、個人的には応援している。

変な親に唆(そそのか)されるとマジで大変よね。

すごくよく分かる。

日本は益々学歴社会だということを読者の方々には知っておいていただきたい。

ネットの変な人の言うことは大体全部間違っているし(*出典3)、ユーチューバーの東大勉強法をやると東大落ちるし、勉強は金になる。

それを知っておいてほしい。

切にそう願う。


P.S.

ブログがログインできないので、こちらで書いてます。

アンダーラインは*出典1以外すべて内部リンクです。

参照していただけたらと考えております。


(おしまい)




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