木曜日の朝に。 48朝
「おはようございます。」
アラームを止めて、そのままお腹にスマホを乗せたまま寝ていたみたい。隣の布団で寝ていた夫のアラームでハッ!と起きて、もぞもぞと一緒に起き出す。
「おはよー」「おはよー」と靴下を履く。
もっさんもっさんの頭で、ストーブに火を入れて、白湯をすする。階段をトントントントンと軽快に猫が降りてくる。
ナァーーー… (おはよー)
夫は新聞を取ってきてから、血圧計のカフのマジックテープをジャッ!ジャッ!として。
こどもたちは春休みで、今日は部活もOFFだから、二人ともまだぐっすり寝ている。
お弁当もいらなくて、卵焼きも焼かない。
夫と二人、横に並んで朝ごはんを食べる。
新聞に猫が乗っかって見ている。
太ももの裏あたりが、いまだに若干ほんのり筋肉痛なのは、日曜の夕方にボーリングをしてきたからで。姉たちとこどもたちと、10人で、2ゲーム。
1ゲーム目の1位は、ショクパンマンこと甥っ子。2ゲーム目の1位は、バイキンマンこと私。大人気なくがんばっちゃったもんね。
「ハーヒフーヘホー」
って投げたら、ストライクだった。
ボーリングってね、普段使わないとこ使うから、太もも裏とか片方のおしりとか、筋肉痛になるよね。
ボーリング場のカコーンとか、スコンっていう乾いた音がなんか好きだった。古いボーリング場だけど、若い子たちや、マイボールマイシューズなガチ勢なおじ様たちやでにぎわっていた。ボーリング、楽しかった。
そう、みんなと遊ぶのがいまだ楽しい。
姪っ子や甥っ子たちの中に入って遊ぶのが好きで、彼らが小さな頃から、夏休みや春休みにみんなを連れて公園へ行ったり、川へ行ったりしていた。ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、遊具で遊んだり。だんだんと足も速くなって、私よりも上手になってく彼ら。今では身長もだいぶ抜かされている。
20歳になったような子たちも、
「柊ちゃんあそぼー」「柊ちゃんも行こー」
って誘ってくれるから、「しゃーないなー」とニヤニヤしながら(誘ってもらえて嬉しい)遊ぶのだ。童心に帰るのは大事だ。
それはそうと、
次女が昨日、静岡へ遠征にいったついでに、「さわやか」でハンバーグを食べて帰ってきたのだけれど。
「明日、帰りにさわやかで食べてくるから」
「ん?さわやかに?どこに?」
「 ‘さわやか’ で食べてくるの」
「さわやか」が形容詞の連体形ではなく、固有名詞だということに気がつくまで脳みそ、および会話が混乱した。それは、遠征中でも
「あートイレいきたい」
「さわやか着くまで待っとってね」
「早くさわやかにトイレ行きたい」
「ん?さわやかにトイレ?」
みたいなおかしな会話になっていたらしい。
おもしろい店名。
静岡にしかないハンバーグのお店、一度食べに行ってみたい。
さてさて、そんな今朝は。
なかなかお布団から出られない朝に、聴きたいチリビの曲を♪ 声がかわいい…。
𝐇𝐚𝐯𝐞 𝐚 𝐧𝐢𝐜𝐞 𝐝𝐚𝐲🎧
玄関のパンジーがひしめいて咲いてる。
ようやく春らしくなってくるかな。
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