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仕事の実績とプロフィール

今までの文筆業の実績などを載せています。随時更新。

書籍


『シティガール未満』(柏書房)2023年1月

マガジンハウス刊行のモードファッション誌「GINZA」のWeb版「ginzamag.com」にて2019〜2022年に連載していたエッセイを、加筆修正・書き下ろしを加え書籍化。
東京都心に住んでいるしファッションやカルチャーにも関心があるけど、いわゆるシティガールにはなれていない気がする……そんな“シティガール未満”な日常を、毎回特定の東京の街を舞台に綴る。

連載

YNKs『YNKsみんぞく採集』(2023.12〜)
東京建物のオウンドメディアである、八重洲・日本橋・京橋周辺のカルチャーメディア『YNKs』でのエッセイ連載。1日八重洲に張り込んで人間観察をしたり、日本橋の老舗鮨店に行ったりと、ルポ寄りのエッセイ。

TOKION『東京青春朝焼恋物語』(2021.3〜)
1996年創刊のストリートカルチャー誌「TOKION」のWeb版にて、東京を舞台にしたラブストーリー(映画、ドラマ、小説、漫画など)にまつわるエッセイの連載


Pen Online 『孤独のグルメ Season9』聖地巡礼レビュー(2021.7~9)
ライフスタイル・カルチャー誌「Pen」のWeb版「Pen Online」にて、ドラマ『孤独のグルメ Season9』(テレビ東京)の全話聖地巡礼レビュー

Pen Online 『おいしい給食 season2』全話レビュー(2021.10~12)
ドラマ『おいしい給食 season2』(テレビ神奈川、TOKYO MXなど)の全話レビュー


雑誌寄稿

「小説新潮」(新潮社)2023年9月号 エッセイ「渇かない身体と心を目指して」
のちにデイリー新潮へ転載。



『XD MAGAZINE』VOL.5  コラム「ぶちまけたサラダをTwitterの海に流す」(2022.8)


日常の価値を問い直すビジネス・カルチャーマガジン『XD MAGAZINE』VOL.5 「誤る」特集。「喜怒哀楽とSNS」というテーマのコラム。

映画パンフレット等コラム・コメント寄稿

『ゴーストワールド』(テリー・ツワイゴフ監督、2001年)(2023年11月リバイバル上映)
コメント、エッセイ「あれはあれで青春だった」(リバイバル上映版パンフレット)


『ほつれる』(加藤拓也監督、2023年)
レビュー(映画ナタリー)

『熱のあとに』(山本英監督、2024年2月)コメント

『ゴースト・トロピック』(バス・ドゥヴォス監督、2024年2月日本公開)コメント


『エル プラネタ』(アマリア・ウルマン監督 2022年1月日本公開)

コメント、コラム(パンフレット及びWeb)


『セールス・ガールの考現学』(2023年4月28日日本公開)コメント



Webメディア寄稿

「現代ビジネス」(講談社)(2023.7)「東京の純喫茶に集まる若者たちのナゼ……見えてきた“意外な変化”ーーサブカル逆張り仕草の終わり」
上京して以来の純喫茶通いを通して思ったこと。エッセイと論考の中間のような読み物になっているかと思います。

「となりのカインズさん」(ホームセンター・カインズのオウンドメディア)(2023.4)
様々な書き手が理想の定食を作って食べて書くリレー連載。『向田邦子の手料理』(講談社)のレシピをもとにした料理だけで構成した「向田邦子定食」を作って泣いてます。

TBSラジオ「わたしとラジオと」(2021.4)
TBSラジオ公式サイトの、毎回様々なクリエイターがラジオとの出会いや印象的なエピソードを綴るエッセイ連載「わたしとラジオと」第2回


マイナビウーマン「ラブソングのB面」(2020.5)
ラブソングにまつわる思い入れを語るリレー連載「ラブソングのB面」


BEAMS「今日は何に恋してる?」VOL.4 『世界にひとつだけの大根』(2019.9)
BEAMS公式サイトの、ファッションフォト+読み物で構成されるリレー連載「今日は何に恋してる?」第4回


リクルートジョブズ「働き人File」(2019.10)
友人・知人・家族の仕事を綴るドキュメンタリーエッセイ「働き人File」


ダメです.(2018.9)

友人が運営している、生きづらさにまつわるライフハックやコラムを掲載するWEBメディア「ダメです.」。誕生日を祝われることが苦手で、祝われることを避けていた21歳の誕生日の話。


ラジオ出演

TBSラジオ『ザ・Podcastワールド』内「絶対に終電を逃さない女の絶対に聴き逃せないラジオ」
メインパーソナリティとして出演。ゲストは姫乃たまさん。ラジオ放送は2023年5月29日、Podcast版(ディレクターズカット版)は各プラットフォームにて現在も配信中。


イベント出演など

『代々木駅前の人生ご相談会』(2024年2月17日)
二村ヒトシさん&山下素童さん&日下ゆにさんのお悩み相談トークイベントのゲスト登壇。

絶対に終電を逃さない女が選ぶ『シティガール未満』と交差する12冊@代官山蔦屋書店(2023年)
『シティガール未満』刊行記念選書フェア。本書と通じる部分があると思う本や、これが好きな人は本書にも興味を持ってくれるのではないかと思う12冊。各書についてのコメントが載った冊子も配布。

『シティガール未満』刊行記念トークイベント&サイン会@大盛堂書店 ゲスト:爪切男さん(2023年)


『廃病院パーティVOL.4』(2019年)
廃病院を会場として使用した文化祭型音楽フェス『廃病院パーティVOL.4』の、来場者の悩み相談などをする「お医者さんごっこ」医者役

取材記事

TOKION (2021)インタビュー

bizSPA! フレッシュ(扶桑社)(2018~2019)


対談

GINZA(Web)「誠実な自分語りをするには? ひらりささん×絶対に終電を逃さない女さんが思う、「私」を書くことの効用」(2023年)

インタビュー

TOKION(Web)「文筆家・絶対に終電を逃さない女が初の著書『シティガール未満』を語る 「1冊を通して1つの物語を描く」」(2023年)


ニュースクランチ(ワニブックス)「絶対に終電を逃さない女が語る「人と同じ生き方がしんどい人もいる」 自分の見たことや感じたことを厳密に誰かに伝えたい」(2023年)


Googirl『園子の部屋#10』(2019年)

早稲田大学の学生たちが運営する、人文学系のための就活手帖『シューカツマルメガネ』(2019年)
『消去法の人生でも、いいと思う。新卒ライターとして活動されている絶対に終電を逃さない女さんにインタビュー』

プロフィール・経歴

1995年生まれ、地方出身、出身地・生月日非公開、東京都在住。
早稲田大学文学部入学を機に上京し、サークルの新歓に参加するたびに「え、Twitterやってないの?」と言われたため、Twitterアカウントを開設。割とすぐに当時の早稲田界隈では有数のツイッタラーとなる。
2015年春の大学2年から、サークルの先輩の紹介でIT企業でのWebライター(別名義)のアルバイトを開始。
2015年の秋、思いつきでTwitterのユーザー名を「絶対に終電を逃さない女」に変更。
絶対に終電を逃さない女名義でのライティング実績は一切なかった上に、上記のバイトの実績も非公開であったが、カッコつけたかったのでTwitterのプロフィールには「ライター」と記載。
2016年末、精神を病み、何かしなければ本当にダメになるという切迫感から、noteアカウントを開設し、エッセイの投稿を開始。
2017年末、noteに投稿したエッセイ「絶対に終電を逃さない女が終電を逃して相席屋に行った話」がバスりはしていないものの局所的に評価され、出版・Webメディア界隈のフォロワーが増える(現在は非公開、『シティガール未満』に収録)。
Twitterのフォロワーは5000人くらい、noteに至っては500人くらいだったが、勝手にライターを名乗っていたおかげもあってか、2018年から同人誌や商業メディアからエッセイや取材記事などの執筆依頼をいただけるようになり、絶対に終電を逃さない女名義で執筆を開始、現在に至る。
エッセイ中心になっていたため、2022年より肩書きを「文筆家」に改める。

精神障害者保健福祉手帳3級(診断名はASD)。

Twitter:@YPFiGtH
Instagram&Threads:@shudengirl

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執筆などのご依頼はメール shudengirl*gmail.com にお願いします。なお、今のところ顔出しはしておりません。

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