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キャンプ写真を印象的にする機材たち

皆さんこんにちは。
前回【キャンプ写真を印象的にするTIPS】というタイトルで、キャンプ写真が誰でも綺麗に撮れるような仕組みを執筆した" 手元ゆるめマイスターの私 "が実際に使用しているカメラの紹介と写真の設定値、現像処理(書けるかな…)について、数回に分けて掲載することにしました。今回は機材について執筆したので、カメラ好きの方は是非参考にしてください📸

*前回の記事を気に入って頂いた方も多く、大変感謝しています。
前回の記事をまだご覧になっていない方は、是非一読頂けると嬉しいです。

尚、本記事は本気で写真撮影をしている方向けではなく「誰でも綺麗な写真が撮れるTIPS」を元に執筆しているので、なるべく持ち物は少なく、キャンプ時間を有意義に過ごしながら、プロのフォトグラファーによる【思い出を大切に残す写真撮影を学ぶための情報共有note】**です。お手柔らかにお願いします🙏


カメラの紹介

まずご紹介するのは、普段キャンプに持ち出しているカメラとレンズです。

ボディ:SONY α7iii
レンズ:CANON EF35mm F2 IS USM + SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11
    NIKKOR-S AUTO 50mm F1.4 + KIPON NIK-S/E(変換アダプター)
ケース:Thule Thule Perspektiv Compact Sling

(英語で品番書いたら、それっぽく見えて満足している)

普段は、35mmとオールドレンズの50mmを使用してキャンプ写真を撮影しています。本当はズームレンズ1本持っておけば便利で身軽ですが、単焦点レンズのボケ感が素敵という点以外にも「写真を撮る楽しさ」を教えてくれたのが、単焦点レンズなのです。ズームレンズを普段使っている方は、是非短焦点レンズを使ってみてください。写真の難易度は上がるものの、良い写真が撮れた時の喜びが、じわじわとクセになるものです。それゆえ、レンズ沼に陥る方が多いのも事実ですが(笑)


50mmについて

僕は単焦点レンズを使い始めて、多分6~7年目でしょうか?50mmは4回ほど買い直しました(笑)現在はsonyのFEマウントレンズを使用していますが、3年前までcanonカメラを使用していました。時系列で書くと

CANON→SIGMA→TAMRON→ZEISS(sony)→NIKON( now! )

という流れです。TAMRONまではcanon 5Dmk3を使用していて、当時は自分にフィットするレンズが中々見つからなくてアレやコレやと物色していました。現在は、大阪の中古カメラショップで購入したNIKON(nipponkogaku)のオールドレンズを使用しています。最新のレンズって逆光やフレアを防止する為にコーディングを施しているのですが、大昔のレンズはコーディング処理されていないものが多くて、逆光がダイレクトに写真に影響してしまうのです。その影響が独特かつ、マニュアルレンズ特有のアウトフォーカス加減がとても楽しくて、現在のレンズに辿り着きました。NIKKOR-S AUTO 50mm F1.4にFEマウントのアダプターをつけて、ピントリングをグルグルしながら撮っています。

35mmについて

35mmに関しては、ドキュメンタリーを撮る海外のフォトグラファーが35mmをよく多用していて、真似するように使い始めたのがきっかけです。こちらに関しては、影響されたアーティストや35mmが好きな理由など、35mmのラブレターを執筆中なので暫しお待ちください🙏

Hawaiiの旅ブログに掲載している写真は、全て35mmで撮影されたものです。良かったらどうぞ🙋‍♂️


カメラバッグについて

カメラを収納しているケースはThule(スーリー)が出しているカメラバッグで、この小さなバッグがあれば僕が使用する全ての機材を格納することができる上に、財布やキーケース、iPhone、カメラバッテリー全てが収まるほどの収納能力を持っています。更にファスナーが" 自分の体側 "なので、開けっぱなしで誤ってカメラを落とす心配が軽減される優しさも、評価ポイントです。こちらは4~5年使っているのでボロボロですが、愛着があって未だに手放せません(笑)

カメラバッテリー落下防止の工夫が施されているのも◎

そして何より、防水機能が施されているのでキャンプのようなタフな現場でも上手く活用できるのも素敵ですよね。大事なカメラを守る=思い出を守ることに繋がるので、カメラバッグも侮れないのです。

今後のキャンプnoteについて

皆さん、今回の記事はいかがでしたか?
もっとたくさんのレンズや機材を使用して写真を撮っていると思っている方が多かったかもしれませんが「視点とアイディア」「体に染み込んだカメラ」があれば、誰でも素敵写真を残すことができるのです。SNSを見ていると、望遠レンズを駆使して迫力のある写真を撮る方もいらっしゃれば、本格的な動画機材やGopro、ドローンでお洒落な動画作品を制作する方もいらっしゃいます。本当に凄い…!

でも僕は、キャンプの時間を1分1秒でも楽しみたい…!(笑)という気持ちが強いので、最小限の機材とアイディアで撮影することに決めました。(結局楽しくなって、たくさん撮ってしまうんですけどね😂)

今回のnoteでは機材についてお話させて頂きましたが、次回から【各レンズで撮影した写真の解説】を行います。是非楽しみにお待ちください📸

*カメラを持っていないけど良い写真を撮りたい方の為に、iPhoneで撮るキャンプ写真のTIPSも合わせて執筆中なので、こちらも是非お楽しみに!

もしこの記事が面白かったらシェア、フォロー頂けると嬉しいです!

皆さんのキャンプライフが、今より一層素敵な時間と思い出になることを願っています⛺️

それではまた。

Syuheiinoue

我が家では、豆苗を育てています
これは3日目。

今後の活動やプロジェクトに活用させて頂きます。ありがとうございます!