Syuheiinoue

フォトグラファー。アウトドアの写真や価値観について投稿しています。 WEB▷http…

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フォトグラファー。アウトドアの写真や価値観について投稿しています。 WEB▷https://syuheiinoue.life/ STUDIO▷https://www.studio-neutral.life/

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  • Thanks for sharing photos.

    みんなのフォトギャラリーで写真を見つけて頂けて、とても嬉しいです。 [ syuheiinoue ]で検索するとシェアした写真が一覧で表示されます。気に入りのヘッダー写真が見つかることを願っています📸

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    写真を多く取り扱っている記事のマガジンです。

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    日々の撮影で感じた事や、価値観を書いています。

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    ひとりごと日記みたいなものです。気持ちが良いときだけ書きます。

最近の記事

2023年 光の旅

こんにちは。 Syuheiinoueです。 今回のnoteは、2023年にGRiiiで撮影された約5000枚の写真から「光と影」に注視したものを選定した記事です。 僕の「美しい」を集めた写真を、ぜひご覧ください。 何でもない日常の美しさに気づく事ができるのは誰でもない自分自身だけで、全ては心の在り方。 写真を通じて日常の美しさに気付くのはとても幸せなことで、そのきっかけになるnoteになればと思い写真を選定しました。 素敵な「美しい」を探す旅を。 以上、2023年

    • ネガフィルムスキャン沼の実験と検証

      デジタル撮影が主流の昨今とは逆行するように、昨年からフィルム写真のネガスキャン(デジタルデータ化)を行ってきました。先日、香港で撮影した写真のスキャンを年始から延々と行って自身のスキャン能力も上がってきたので、Xにポストされたものをまとめたnoteになります。 主にスキャンソフトSilverfastの凄さと独自の編集過程を綴っていますが、割とブラックボックスに包まれたネガスキャンの世界が何かの参考になればと思います。ようこそ沼の世界へ。 そもそもネガスキャンとは何ぞや…と

      • 2023、アウトドア振り返りnote

        たくさん、山に行きました。 たくさん、チャレンジしました。 たくさん、働きました。 そして… たくさん、写真を撮りました。 例年と変わらず新しいことにトライして、そして前を見て日々を過ごした1年。大なり小なり、来年も変わらず新しいことにトライすることになるので「抱負」は作らず、淡々と思考を止めない日々に期待して、2023年の振り返りnoteを。 それもまた、淡々と。 でも大切な思い出たち。 主にアウトドア全般の振り返りです。 【In the mountain】 以

        • Nikko Dreamy.

          日光の秋を満喫した旅の記録。 今回は海外の友人と一緒に、奥日光を巡る旅。 中判フィルムカメラとコンパクトデジカメで撮影しています。 Hasselblad 500CM GRiii 以上、日光の秋旅でした。 コロナ禍以降、英語を話す機会が本当に減ってしまったのですが、なんとか会話が成り立って安心です。ただ、長文と専門用語は話せないので翻訳ソフトに頼ったのですが、Google翻訳は会話しながらリアルタイムで翻訳する機能が備わっていて、かなり正確でした。これは驚き。 来年2

        2023年 光の旅

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        記事

          中判フィルムカメラ、半年間の記録

          半年間の撮影枚数、約300枚。 120フィルムを約25本。 月に約4本のペース。 趣味で撮る写真としては、結構良い本数を撮っているような気がします。 さて、今回は日常で残してきたフィルム写真の一部をご紹介するnoteを書いてみました。 こうやって写真を振り返る時間は幸せです。 ぜひ、ゆるっとご覧ください。 Portrait / ポートレート 本当はもっと写真を撮っているのですが、載せすぎると延々と載せてしまうので一旦この辺でポートレート編は終わり。 さて、次は風景の

          中判フィルムカメラ、半年間の記録

          秋の立山、写真旅

          連日続く猛暑と水不足により、例年よりも1週間程度紅葉が遅れると言われていた矢先、寒波で一気に紅葉した立山に行くことを決めました。 DAY0 中央道ドライブ 当初の計画では2泊3日かけてゆっくり写真を撮りながら行こうと決めていた山行でしたが、あいにくの雨で1泊2日に変更。天気を確認しながら、"とりあえず"近くに向かうことに。 DAY1 扇沢駐車場〜室堂〜雷鳥沢野営場〜別山 登山は前泊に限ります。 関東圏内から長野県に向かうと片道3時間以上かかるので、運転で疲れた状態で山

          有料
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          割引あり

          秋の立山、写真旅

          北アルプスの最深部、雲ノ平へ

          憧れの地、雲ノ平に行ってきました。 北アルプスの最深部、日本最後の秘境と呼ばれる地は言葉の通り本当に美しい場所で、その山行記録を綴ったnoteです。 DAY1 新穂高温泉〜双六小屋 早朝6時、雲ノ平に向けて最初の中継地「双六小屋」に向けて出発しました。17kgのテント泊装備、期待と不安が交差する初日のはじまりです。 DAY2 双六小屋〜三俣山荘〜雲ノ平山荘 鍋を食べたら、小池新道の疲れで音速就寝。 夜は雨風がひどくてテント内が大揺れでしたが、どこでも寝ることができる

          北アルプスの最深部、雲ノ平へ

          表銀座縦走の記録

          先日、憧れの北アルプス表銀座縦走を行いました。 約半年ぶりの更新、勢いで書いています。 思い出は、覚えている内に。 DAY1 中房温泉〜燕岳〜大天井岳(大天荘) 僕たちは上高地行きの沢渡駐車場で待ち合わせて、スタート地点の中房温泉に向かいました。 台風が通り過ぎた翌日だったので、常に天気予報をチェック。 期待と天候の不安が入り混じった状態で表銀座縦走の一歩を踏み出しました。 そして最初のチェックポイント、燕山荘に到着。 天気予報が外れた強い雨風だったので、この時点で

          表銀座縦走の記録

          Niseko Winter

          ANAの7000円セールの販売初日、サーバーエラーを繰り返し…眠気と闘いながら深夜3時まで粘って、もぎ取った北海道の航空券。 そんな小さな喜びから始まった、素敵な北海道旅の記録をお送りします。 こんにちは Syuheiinoueです。 DAY 1 羽田〜洞爺湖 早朝の羽田空港から、洞爺湖まで。 とにかく飛行機が揺れて、アトラクションのようでした。 DAY 2 洞爺湖〜ニセコ 2日目は、ニセコへ。 友人に会いに行きました。 DAY 3 ニセコ 北海道旅の念願、ニ

          Niseko Winter

          趣味を持つこと

          先日、北八ヶ岳にある北横岳に向けて雪山登山へ。 普段はロープウェイで途中まで一瞬ですが、夜明け前からスキー場横の登山道を歩いて山頂を目指すことに。 結論から言うと、山頂手前のヒュッテから天候が崩れて暴風になったので撤退したので、さほどアドベンチャー感のある山行ではなかったものの、同行したフォトグラファーJunさんとの会話を通じて、ふと自分の写真史を思い返すことが多かったので、忘れないようにnoteに書き記すことにしました。 僕は写真歴15年目。 フリーランスで写真業を始

          趣味を持つこと

          日々の写真を綴る

          最近noteをはじめた山仲間のSAYAKA氏の最初の記事の、最初の一文。そりゃそうだ、SNSの世界では誰もが「あなた、誰。」で事が進んでゆく。 ご本人は天才と天然の間を生きる属性なので言葉に何の疑問は無いのでしょうが、ある意味で世界の真理すぎて驚いたので冒頭に書きました。 こんにちは。 Syuheiinoueです。 その名の通り「あなた、誰。」です。 タイトルの回収に入ります。 写真を撮るとき、目の前で何かが巻き起こる瞬間、もしくはユニークな被写体を見つけた時、または

          日々の写真を綴る

          istの記憶

          八ヶ岳麓にあるist Aokinodaira Field( 旧:青木の平キャンプ場)の撮影を始めた時は、新緑が美しい季節でした。 こんにちは。 Syuheiinoueです。 季節が変化する度に写真を撮り続けてから、半年が経ったように思います。僕が最初に撮影をした頃はまだ" ist "という名前が決まる前で、キャンプ場自体の工事もまだ序盤だったので本当に” これから作り上げる ”段階でした。 本noteは、訪れる度に進化するistの記憶を辿る写真記事です。是非ご覧ください

          istの記憶

          秋の唐松岳を振り返る。

          こんにちは。 Syuheiinoueです。 山に登りすぎて、写真現像をすっかり忘れていた今日この頃。 唐松山荘の2022年度の営業が終了する日に登った唐松岳の写真をようやく現像したので、noteに残しておこうと思います。 今年は何回、唐松岳に行ったのでしょうか。 リフトを降りた瞬間から始まる、景色がクライマックス感のある尾根歩きに心躍らされたのか。標高差1000mという丁度良い登り加減が好きなのか、それとも白馬村という存在が好きなのか。 ナビ無しで唐松岳に行けるほど成長

          秋の唐松岳を振り返る。

          誰でもカメラ vol.2

          こんにちは。 Syuheiinoueです。 以前、自分の撮影中に誰でも撮れるカメラを託してみたら、とてもユニークで愛のある写真が収められていた体験をnoteで公開しました。 今回は、その第二弾を登山で行ってみたので是非ご覧ください。 写真は視点。 その面白さが伝わる写真の数々です。 撮影者は、さやか氏。 アウトドア仲間の一人です。 天然記念の素質を持つ彼女が持つ語彙力は逸材。 ○ THERMAREST(サーマレスト)を「ザルマレスト」と読んでいたり。 ○ MSR

          誰でもカメラ vol.2

          蓼科山、霧ヶ峰高原で過ごす休日

          こんにちは。 Syuheiinoueです。 トレーニングを兼ねて蓼科山登山。 心地の良い気候と天気が相まって、写真活動が楽しかった1日の写真エッセイを、ぜひご覧ください。 こんな素敵な日に山に登って、全身で自然を感じることは散々アウトドアを楽しむ人でも中々出会うことのない1日で、何だか感謝をしたくなる。誰に何を感謝するんだ、っていう話だけども、感謝をしたくなるのです。 帰る前、温泉で彼が「なんかこう、久しぶりのデートっぽい日ができた」と言っていたことを思い出した。僕は「

          蓼科山、霧ヶ峰高原で過ごす休日

          山を歩く道具たちについて語る。

          登って、登って、疲れて愚痴を言い始める。 なんで上目指してるんだろう…って我に返る。 だけど、撮った写真や動画を見返すと結構面白くて 自分を客観視して仲間とゲラゲラ笑う。 これが割と楽しくて、また登る。 こんにちは、Syuheiinoueです。 さて、今回はnoteから「2022年買ってよかったもの」の記事執筆の依頼をもらったので、過去note「普段使っているキャンプ道具について語る」を参考に、2022年版「山を歩く道具たちについて語る」と題して、今年揃えたアウトドア道

          山を歩く道具たちについて語る。