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老人ホーム紹介→人材紹介

福祉系大学卒業後、2018年4月に老人ホーム紹介会社に新卒入社。尼崎エリアで5ヶ月間勤務した後に、神奈川拠点の立ち上げメンバーとして転勤し、川崎エリアを担当する。2020年10月末付けで退職し、11月から人材紹介会社(医療介護領域)のベンチャー企業に入社予定(大阪勤務)。

老人ホーム紹介事業について

ビジネスモデル(対面式)

 老人ホーム紹介事業者には、WEB式と対面式があり、WEB式の事業者はインターネット上の自社媒体で入居希望者の集客を行なっています。一方で、対面式の事業者は都市圏など一部にエリアを定めて、病院や居宅介護支援事業所、地域包括支援センターなどと関係性を構築し、入居希望者の紹介を受けることで集客を行なっています。
 介護保険制度が始まった2000年から老人ホーム数は都市部を中心に増え続けています。それに伴って、入居希望者のコンサルニーズ、施設運営会社の集客ニーズが顕著となり、老人ホーム紹介事業者にとっては追い風となっています。

人材紹介事業(介護領域)について

ビジネスモデル 

 介護領域に参入する人材紹介事業者は年々増加しています。団塊の世代が後期高齢者となり、数年後には団塊ジュニア世代が高齢者となります。また、医療の発達により平均寿命が延びています。介護ニーズが益々増えるに従って、介護事業者の採用ニーズも続きます。このような背景から、人材紹介事業者にとっては追い風となっています。

老人ホーム紹介→人材紹介

 入居希望者に老人ホームを紹介する中で、「お客様にとって1番良い老人ホームの条件って何だろう?」と考えた時に出た自分の答えが、"中で働くスタッフがどんな人か"でした。そこから老人ホームの運営を支える人材の支援がしたいという想いが生まれ、転職に至りました。
 マッチングビジネスの経験、老人ホームの種類の違いや仕組みなどを理解していることを強みとして、仕事に取り組みたいと思っています。

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