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PaKT

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受け身の教育過程にない「つくるをマナブ」デザイン
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小中高生のための大学院 Coda school

小中高生のための大学院 Coda school

Coda schoolの集中講座
8月18日〜20日までの3日間は集中講座が行われる。場所は京都の下鴨PaKTのオフィスだ。1階では、小中高生の個別指導塾の夏期講習が行われおり、2階では、研究している。今日はその初日。講師になる大学生、大学院生、社会人は総勢9名。生徒は5名。贅沢な運営。

https://codaschool.com/

生徒は全国から。いや、全国じゃないな。笑。世界から集まって

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なぜ、村・留学アカデミーを作ったのか。

なぜ、村・留学アカデミーを作ったのか。

村・留学アカデミーのサイトはこちらから2023年4月4日 「村・留学アカデミー」を公開した。
このnoteで、僕はなぜ村・留学アカデミーを設立しようと考えたのかを人間らしいところから、本心で書きたいと思う。

私は地域の専門家ではないという事実

村・留学は2012年にスタートしたプロジェクト。最初の2年間は主催し、地域に学生を連れて行っていた。2年目の村・留学中にふと気づいてしまった。
(僕はな

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2019年とPaKT。

新年あけまして、おめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いします。

2019年は、幸福や豊かさへの教育的環境の提案をしていきます。初っ端から世界幸福度調査で一位となっている国フィジーへ1週間の視察に行きます。関係資本とはなにかを感じられる気がしています。中国から学ぶ貨幣資本、フィジーから学ぶ関係資本、村・留学から学ぶ自然資本。なんだか、まとまりつつあるよう

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PITという場にボクが提供すること

学生とは、学びたい生き物である今から8年ぐらい前、ボクがまだ社会人1年目か2年目ぐらいだった頃、大学時代の友人に100人で行うキャンプに誘われた。そのキャンプには大学生の参加者が多く、自分が社会人だったこともあり、最初は溶け込みにくかった。一歩引いたところからタバコばかりを吸い、冷めた目で眺めていた。自分が慣れはじめたのは、飯盒炊飯で火おこしをしだした頃。それまで、周りの目も気にして積極的に参加は

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英語を身体を使って、英語が仲間が大好きになる。ひっさしぶりに参加してきました。

英語を身体を使って、英語が仲間が大好きになる。ひっさしぶりに参加してきました。


DELPってなに?DELPは Drama Education Learning Program つまり、英語劇学習プログラムのこと。毎週火曜日・木曜日の18:00〜20:00で精力的に活動してるDELP。活動場所は北青少年活動センター。DELPは2012年の2月〜青少年を対象に、文法重視の英語ではなく、感情重視の英語を目標にやってるんです。

小学生から大学生、大学の先生までが参加して、英語劇を

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久多にお邪魔してきました。<村・留学>

久多にお邪魔してきました。<村・留学>

京都市内から車で40分。とっても近い距離にとっても美しい場所がありました。京都市左京区久多。左京区の最北部ですね。人口わずか100人程度の集落。縁があって久多に行く機会がありました。

こちらがお世話になった奥出さん。そば打ち職人さんで、若い頃はロンドンに3年半住まれていた方。奥出さん自身が移住者で、14年前に移り住んだのだそう。まだまだ久多にはポテンシャルがあって、私たちは10%程度しか引き出せ

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PaKTとは

PaKTとは

フィンランド教育の「なぜ」から始まる思考、空想から生まれる創造性を日本に適した形で実現する 受け身の日本教育にない、ツクルを学ぶデザインである。

地域・共育・アートという3つの柱を掲げることで、日本に適した形で運営している。

地域|PaKTがプロジェクトを行う場所は、必ず誰かが想いを持って創った場所。どのような想いで、どのような歴史の上で今があるのかを、コミュニケーション、カンバセーションをく

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