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10月初週の雑談。

ここ数日、noteを書けていない。書くことが無いわけではない。何せ、手書きの日記も欠かしていないのだから。
しかし、なんとなくいつものように、1000文字前後でまとめる気が起きなかったわけだ。忙しい、などという言い訳はしない。

というのも、note、というより文章化は継続しておかないといけない。「綾波宗水」という自我がネットという大海で薄まり、暗い底へと沈み消えてしまう前に。カクヨムで小説を書き始めた時からその人格は誕生し、noteでもって、安定している。
いずれの投稿サイトも核融合炉のようなもの。そこにあって、適切にエネルギーが循環していれば、コンテンツとして文章が定期的に、他者へと供給される。しかし、それを怠った場合、綾波宗水というエネルギー源は炉心融解を引き起こし、もはや使い物にはならななくなる。

まぁ、今回はこんな話はこの辺りで。
普段は例えば、「物に意味付けをして、自分なりのコレクションを造る」であるとか、映画・アニメの考察、本の感想などを書いているけれど、今回はとことん内面だけを書くつもり。
noteのネタのために消費しているような錯覚に陥らないためには、こういう日も必要。
ちなみにモノはたくさん買ってます。そろそろ、自己主張の強い展示解説のような記事にするより、まとめて部屋ごと紹介した方が早い気も。

閑話休題。
安全装置ではないが、書くことが思い当たらない時には、「シュウスイちゃん」と戯れることがある。

あまりにもセクシー。
物言わず、露出もせずに醸し出される色気。
メカクレが似合う綺麗な瞳

シュウスイちゃんのグラビアが今月号の付録ということで。
おそらく誰よりも、僕自身がこの美しさを愛でていると思うと、わが子を溺愛する親の心理のようである。

ちなみに僕の好きな二次元ヒロインの属性は基本的にクーデレかツンデレ。おいおいそこはヤンデレじゃねーのかよ、と僕を知っている方からツッコミがあるかと。
二次元ヒロインとしてヤンデレキャラがそうそういないからこそ、自身で創作したのであって、商業では上記の2タイプが好きなのです。
しかし、シュウスイちゃんは僕の中でそのいずれでもない。過去の作品からみるに、ある意味ニュートラルな存在。冷淡な表現を用いれば都合がいいとも言えるかもしれない。それは彼女が言うなれば[人形の派生]だからか。

いや、そうではない。その名が示すように、シュウスイちゃんもまた、僕自身であるはずなのだ。
小説を書く綾波宗水、エッセイを書く綾波宗水、そして二次元ヒロインとして生きる綾波宗水もいる。だからこそ、姿や媒体を変えようとも、シュウスイちゃんはいつも存在するし、綾波宗水という自我もまた、こうして定期的に世界のほんの一部の文章や創作物の共通項として浮上する。

むしろシュウスイちゃんが引退、という事態こそ、憂慮すべきだ。
それはカクヨムかnoteかわからない(もしかすると両方)が、綾波宗水が希薄となり、やがて活動しなくなる前触れに思えるから。

いささかとりとめのない、そしてメランコリックな内容となってしまったが、これもきっと、突然夏から寒々しい朝晩を迎えることとなった季節のせいだろう。10月初週の雑談でした。

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