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フォロワーさんに言われて改めて気が付いた”初歩的”なこと

 僕は2か月前、大好きな”ドラマ”を皆さんと楽しみたいと思いInstagramを始めた。その2か月間については以下のnoteに書いているので、そちらをご覧になってから読み進めてほしい。

 そして今回は、前回の記事、そして僕のInstagramをいつも見てくださっているフォロワーさんからのコメントを見て、改めて気が付いたことをまとめてみた。

0、フォロワーさんからの意見

フォロワーさんから頂いた意見はこちら。


僕自身、少し思っていた部分が多かったのでハッとさせられた。特に思っていたことは、①何のためにInstagramをやっているのか、その意思表示が出来ていない。②フォロワー目線になったコンテンツ作りが出来ていない。の2点である。このような意見をもらった時、そして1本目の記事を書き終えたあたりから感じていた「俺はどういうアカウント作りを目指しているの?」という違和感に少し近づけた気がした。「何か発信したい!」と思ってSNS等を始めた方がいたら、このような迷子になっていないか見つめなおしてみることをお勧めする。

1、意見をどう形に変えていくか(意思表示)

まずやらなければならないことは、「このアカウントはこういうことをしていきたいです!」という意思表示だと思う。そもそも僕のアカウントは、”ドラマクイズ”などを投稿し一緒にドラマを楽しみましょう!というスタンスで行っているが、途中からコメント数いいね数に敏感になってしまい、この本来の目的からそれ始めたことをフォロワーさんにも感じ取られてしまった。

投稿者の思いは、ダイレクトにフォロワーに伝わるのだ。

 では、どのようにして投稿者として意思表示をしていくか。色々考えたが、「”ドラマ”を一緒に楽しめるコンテンツを投稿すること」が僕の結論になった。やはりフォロワーさんが楽しんでいるものは僕のコンテンツであり、それしかない。フォロワーさんの需要をもっと考えなければならないのだ。「こういうことをやりたいアカウントです!」と文面で表現しても、フォロワーからしたら「知らねえよ」と思うだけである。

 しかし、フォロワー目線になって発信していくことは、わかっているようでわかっていない人が多いと思う。僕自身もこれまで、色々なアカウントを見て参考にしてきたが「このアカウントはどういうことがしたいか伝えてないじゃん」と思うことも多々あった。だが、自分がこのような経験をしてみると、実はしっかりと方向性を伝えていたアカウントも多々あった。そしてこの時思ったことは「やりたい理由は単純でなければならない」ということ。この理由に、複雑な理由をつけてはいけないのだ。「視聴者に楽しんでもらいたいから!」「〇〇のようになりたいから!」「〇〇が好きだから!」いいのだ。

2、意見をどう形にしていくか(フォロワー目線になったコンテンツ作り)

 現在、僕のアカウントは主に”ドラマクイズ”を投稿してフォロワーとドラマを楽しんでいるが、僕は主に2000年代のドラマを取り上げているため30代~の方が対象になりがちである。下のグラフは、僕のアカウントをフォローしている方の年齢層を表している。

 このように、ターゲット層に沿った結果が出るのは率直にスゴイなと思うし面白いなと思う。そしてこの傾向には、プラス面マイナス面もある。主なプラス面としては、昔見ていたが話題に上がるタイミングがないため、気持ちを込めて投稿すると「懐かし~!」「見てた!」と盛り上がれること。一方、主なマイナス面としては若い世代が話題についていけないこと。

 だが、今の若い世代はドラマ視聴後に感想を発信できるコンテンツが多く存在するし、実際に発信しているユーザーも多い。しかも、たくさんのコンテンツを拝見したところ、自身の発信にとどまっていて他者の感想に反応はあまりしていない。単純に自身の感想を投稿しているだけであって、他者と感想を共有しようとしていないだけかもしれないが、僕は非常にもったいないと感じる。そして僕は、ここに需要があるのではと思う。この需要にどうこたえていけばよいかはまだ模索しているところであるが、フォロワー目線になって色々と試していきたい。ちなみに、試しに実行した投稿がこちら。まだまだ試行錯誤は必要だ。

 話は少し戻るが、リアルタイムで放映しているドラマに関しての発信は多くの方がすでに行っていているので、自らそこに突っ込んでいくのは現在のフォロワー需要とあまり一致しない。なので、少し古めのドラマを取り上げていくスタイルは変えたくないし、第一に僕はそこの世代のドラマが大好きなのだ。やはり、”好き”という熱の力は凄い。ダイレクトにフォロワーに伝わる。そこで今後は、現在のコンテンツをどう発展させていくか、である。最近は、文字入れから音声を録音して動画を作ってみたが、なかなかの好評だった。ちなみに、その投稿がこちら。

しかしこの評判は、単なる変化に伴ったものであるのか、コンテンツの向上としてのものなのかはまだわからないので、ある程度継続して発信していこうと思う。やはりどのような変化であっても、ある程度の継続は必要不可欠であると思う。

粘った先に新たな発見が埋まっていることも少なくないのだ。

 今後も、フォロワーさんと一緒に”ドラマ”で楽しめるような空間を作っていきたい。興味がある方は、ぜひ一緒にドラマで盛り上がりましょう。


僕の記事を読んでくださってありがとうございます😄 皆さんのスキやフォロー、サポートなどの応援によって僕は頑張ることが出来ています。本当にありがとうございます。