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日常の気づき

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つぶやき、思ったこと
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記事一覧

お赤飯をみんなに配ろう

日記、というほど立派なものばかりではなかったとしても、じぶんのなかにあるものをひとつも書…

時間を活用しようとするのをやめた

自分とは何かと問われた時に、休日の時間の使い方を答えるのはひとつの答え方だと思う。 自己…

書くことは、主導権回復のため

わたしの人生なのに、主導権が自分にないことがものすごく怖い。 言葉や儀式、人の日々を取り…

場所に意味はないけれど

ふとした時に思い出す景色。 あの場所はいまも変わらずあるんだなあと思うだけで、うつろな心…

友達って雲みたい

人との関係を表す言葉のうち、相互的にそうである言葉は安心して使える。 親子、知り合い、ご…

一ヶ月分の言葉が溢れて止まらない死んでない死んでない死んでない

よかった探しは現実逃避?

フランダースの犬やアルプスの少女ハイジで有名な世界名作劇場の中でも、たぶんそこまで有名ではない『愛少女ポリアンナ物語』。 わたしが小学校低学年のときに、夕方にBSかNHKかで再放送をしていて、ものすごく楽しみにしていた。 『愛少女ポリアンナ物語』は、お父さんが突然亡くなって、親戚のおばさんの家に引き取られることになったポリアンナという女の子が主人公。 そのおばさんがそれはそれはいじわるな人で、ポリアンナに冷酷に当たり散らすのだけど、ポリアンナはまったくへこたれずに、どんなに

咀嚼脳内再生病

ときどき食べ物の話題になって「まだその食べたことがないんです」と言うと、たいそう驚かれる…

なるべく極端なお金の使い方をする

いま、急激にお金がない。 でも、不思議と不安がなく、わはは〜という感じでいられるのは、自…

植物に詳しくなりたい、それって、なんで?

植物の名前が気になる。 どうして知りたくなるんだろう。 ガーデニングが趣味だったり、農業…

「子供はできなかったんです」

断食施設に一週間ほど滞在したとき、あるご夫婦と仲良くなった。 40代の、いつも笑顔でとて…

空とわたしの同窓会

女の子は世界を救う

女の子という生き物がたまらなく好きである。 女の子を専有できる男性がうらやましい。 結婚…

視力が悪くてよかったこと

わたしは非常に目が悪い。 コンタクトはマイナス10とかそれくらい強烈なものを使っている。 一般的な視力の数値でいうと、だいたい0.01とか、そのくらい。 ランドルト環を使った視力検査はとうの昔にできなくなった。 中学生のころに防衛大学の身体検査の合格基準を調べたときに「あれダメじゃん」と思ったから、その時すでに0.1以下。 ずいぶん昔から目が悪かったうえに、自分の身近な人はみんなメガネやらコンタクトやらレーシックやらの視力矯正をしていたから、「えっ?裸眼だよ」という人に出会