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今までの人生133(私のうつ病と彼氏とお金13)

何日経っても奴(○○君)から勤め先の情報提供は無く
そして返済も無かった。

こんなことばかり考えていても
自分のメンタルが危険と思い
一旦考えないようにして
実家での年末年始を母に心配かけずに
過ごすことだけ考えゆっくり過ごすことにした。

モヤモヤする年末を過ごす。
頓服を飲み母には心配かけないように
買い出しに行ったり
年末のテレビを見て
大晦日をすごした。

毎年遅くまでテレビを見て過ごしていたが
私も母も年を越す頃には眠りについていた。

もちろん寝る前には眠剤を飲み
心を落ち着かせて新年を迎えたかった。

朝起きると奴(○○君)からあけおめスタンプ
来ていた。
私もスタンプで返信した。

新年早々お金の事で揉めたくなかったので
挨拶程度のLINEを自宅に帰るまでは続けた。

お正月も終わり帰宅した翌日。
私は奴(○○君)に法テラスの件はどうなったか
聞こうと思い電話した。

分かっていたことだが電話には相変わらず出ない。
LINEで法テラスの件はどうなっているのか
聞いてみた。

法テラスで弁護士を紹介してもらった。
3人まで紹介してもらえる。
2人と話をしたが、友人に聞くと法テラスに頼むと
弁護士は処理を後回しにするので直接弁護士を
頼んだ方がいいと言われたとの事。

そんなことあるはずがない!

と返信する私に
奴(○○君)から電話がかかってくる。

きっとお金の話だ。
そう思いながらも電話に出た。

あのさー
○○(私)はそんなことないって言うかもしれないけど
こっちは切羽詰ってる訳。
すぐ動いてくれる弁護士じゃないと困るんだよね?
分かるでしょ?
○○(私)にも返済しなきゃならないしさ。

私は黙って奴(○○君)の言い分を聞いていた。

それで着手金先払いですれば
すぐ全額払わすことが出来るっていう弁護士を
見つけたんだよね。
でもその着手金がないわけ。
その弁護士に頼んだらすぐ退職積立金が
手に入るから○○(私)にもすぐお金返せるからさ

着手金分お金何とかならない?

まだ私からお金を借りようとしているのか・・・
呆れて情けなくて言葉が出なかった。

ねぇ聞いてる?

奴(○○君)は多分着手金と言いつつ
自分の生活費か誰かに嘘を言って借りたお金の
返済に充てるつもりなのだろうと直感で思った。

何回も言ってるけど私はもうお金ないし!
もし私が何とかできたとしたらその弁護士
教えてくれる?

と聞く私に

弁護士が第三者にどうゆう手続きでいくら
かかるかなんて教えるわけないじゃん。
守秘義務があるんだよ?

言うことだけは一丁前だ・・・

私はお金はかせないこと。
借りられないこと。
それ以外で助けられることがあれば協力する
ことを伝え電話は終了した。


今日はここまで


まだまだ寒い3月
体温は平熱に落ち着いてきた。
寒いけど少し散歩にも出てみた。
車道は雪がてけていても歩道はまだ雪で滑る。
早く雪が解けて欲しい。

30代後半でうつ病になり、 病気になった原因や、 51歳を機に第二の人生を歩もうと未来を望むことを決めた、 これからのことを綴っていきたいと思います。