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自分らしさは誰にも奪わせない

T&Sです。

今回は自分自身、社会で生きる中で強烈に感じた自分の生き方について投稿します。

突然ですが皆さんは、自分らしさについて一度は考えたことはないでしょうか。
私は仕事をしていく中で永遠の課題だと考えています。
そして同時に今、この瞬間も自分らしさを抑え込まれて個性と自分らしさを奪い去られている人が毎日増え続けていると確信を持っています。

職場で家庭で、友人から親から個性を踏みにじられた経験ないでしょうか。
もしくは、個性や自分らしさを「短所だ」「欠点だ」「社会人としてふさわしくない」「大人になってそれはダメだよ」と否定されて無理矢理修正させられた経験ないでしょうか。

私は何度もそういう場面に遭遇していますし、私自身初めて就職した会社でそうさせられました。
そして仕事用の自分を無理矢理作りだして本来の自分とは程遠い性格で、苦しい社会人生活を歩んできました。
実際その部分が評価された時期もありましたが、何とか無理してやっていたので苦しんでいる部分が評価されてしまい、苦しみながらなんとか期待に応えるが永遠に苦しみ続けるという時代を過ごしました。

だからこそ全ての労働に生きる人に言いたい。
苦しい自分は捨ててしまえと。自分らしさを捨てた先には地獄しかない。
それにどうせそんな仕事は長続きしない。
自分の性格なんてたいして変えられない。
向いていないことを直したところでたかがしれている。
それよりも、自分らしさを否定して直そうとすることで自分自身を否定することの方が大問題だ。


それならば自分らしさを誰に何を言われようと自分らしくあることを貫いて欲しい。
自分らしさを捨てて出来ることには1ミリも価値は無い。
自分らしさや個性を隠したり、無理に直そうとするのは自己否定だ。
そんなことしても絶対に幸せになれない。

今の世の中には個性を否定したり、誰かにとっての「正しい」に皆まどわされているだけだ。
誰に何を言われても自分の個性は誰にも奪わせないで欲しい。
個性や自分らしさを捨てるということは自分の幸せを捨てるということになるのだから。


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