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その先へ。思い切ってさようなら!

今回の記事は、この1年で起こったことを振り返り、新年度からのチャレンジにつなげていきたいと思い身に起こった出来事を書き残しておこうと思います。

▷起こった事象に引っ張られなかなか踏ん切れない方
▷思い出すだけで「なんでなんだ!』ってマイナス感情が湧き出す方
▷事がうまいこと進まず、今どん底な気持ちでいる方

ちょっと読み進めてみてください。

かすり傷程度のダメージと結構なダメージ
この一年を振り返ると、結構なダメージを負う出来事がありました。

半年はしっかりと引きずってました。

ふとした時に「あの時にもっと・・・」「でもそれってさ・・・・・」

起こった事象に対して、受け入れず抗う自分が居ました。

まだまだやれる!という気持ちと、その現場から弾かれた現状を、上手く中和させる事ができず、進むにも・・・・。そんな感じでした。

おそらく、「次」の目標が見出せなかった事も相まって、それはもう自分でもよく
わからない感情がずっと付き纏っていました。


言葉に出してみる事
そんな時に、上司と仕事について話す機会がありました。

その中で、仕事における「もっとも大切で、こだわりがある部分」について話す事がありました。

話していく中で、この部分が仕事をする上でのモチベーションとなっており、同時に最も追求していきたい関心のあることだと言うことを再確認できました。

再確認出来て起こった心境の変化
言葉に出して、伝えることで「もっとも大切で、こだわりがある部分」から距離が出来てしまう事が、躓き起き上がれない原因だとわかりました。

起こった事象を受け入れられない。

起こった事象に託されたメッセージを受け取ろうとしない。

そりゃ。起き上がろうにも踏ん切りがつかないと感じました。


思い切ってさようなら!
自分の中で大切にしている部分について再認識できてからは、比較的前を向けるようになりました。

ネガティブなイメージについては、自分と対話し何かと理由をつけてその場に置き去りました。

まぁ。仕方ないか・・・・・。

だからか!

そりゃーそうなるよな。

そんな作業を数回繰り返す中で、ココロ=気持ちに余裕が生まれました。

と同時に、今回の出来事を生かす準備をし始める自分が居ました。


この時は、こんな形で

もう、地団駄を踏む事はなく、前しか向いていない自分が居ました。


そんな時に来るのがチャンスというもの。
ちょうど、気持ちが晴れ出した時に、仕事に対するモチベーションを最大限にくすぐる話が舞い込んできました。

そりゃー。ひとつ返事ですよ。

全力で掴みにいくぞ!と久々な感覚に心が満たされました。

どうやって物にするか、連日考えていると・・・・・。

新しい話がもう一件やってきます。

どうにかスケジューリングをし、このチャンスをもものにしてみせる!

もう、クヨクヨしている暇がないくらいになっていました。


結局のところ。
多分、チャンスって普段から身の回りにあって、気がつかないだけなのかと感じました。

今が満たされていて、変化を望まないのであれば変化を起こす材料(機会)を見つける必要はない。

起こった事象が、自身で消化できていない中で変化を望もうとしても、結果気持ちがついてこない。だから変化の波に乗れない。

結局のことろ、変化をつかめる状況に自身で持っていかないと、起こせる変化も起こせないんだと感じました。


”何かを手放すという事は、何かを迎える準備である。”


成長できるチャンスを巡らせるためにも、手から離れていくことには意味がある。

その離れていこうとするものを無理に留めようとするからキツくなる。

で巡らないから、新しい感情が芽生えにくい。


盛大に凹んだぶん、大切なことに気が付けました。


失う事が問題ではなく、失う事を阻止しようと争う事が問題である。


そんなマインドセットができた今回の出来事について経験できた価値があるなと今は感じれています。

今回はそんな話でした。




2nd-March Tsubasa.K

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