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無限ピーマン無双

急に朝晩が冷えるようになった。近所のスーパーマーケットで、そういえばおでんのパックが何種類か売られるようになってきた。

秋ですか。そしてもう年末まで数か月。

早いものだ。酷暑に苦しんでいたのが夢のようである。夢ならよかったのに。

しかし、現実は厳しい。景況指数よりも素早く私の懐具合は悪くなる一方であり、外食は事実上禁じられたも同然だ。私はなすすべもなく、必然的にお弁当生活に突入することになった。

お弁当、よい響きであるが、毎日のお弁当作りはタイヘンだ。ご飯は冷凍のものをチンするとして、ほかに何を入れたらよいのか、見当もつかない。

私は結構いい年なので、卵焼きやハンバーグといったお弁当の定番メニューをどのくらいなら食べてもいいのか、この点についても躊躇される。

そこで無限ピーマンである。

コスパ最強の作り置きおかずであり、今なお静かな(?)ブームが続いている。そして、ほとんど野菜。私はかつてセールで手に入れた無印良品のスチームコンテナを使って、無限ピーマンを作っている。

材料 ピーマン(適量)、ツナ缶(一缶)、ごま油、鶏がらスープのもと、しょうゆ(各適量)

①ピーマンを縦に千切りにする。

②スチームコンテナに①を入れる。ツナ缶をその上に開け、鶏がらスープの素を少量かける。また、ごま油も少量垂らす。

③レンジで一分。取り出してピーマンなどをうまい具合に天地返し。再びレンジで一分加熱。

④③を取り出したら、醤油でサッと味付けし、適度に混ぜる。

あっという間に出来上がりだ。ありがたいおかずである。

無限ピーマン色(?)をもっと出したければ味付けを塩に変え、醤油は香り程度に少なくする。

…ところで、無限ピーマン、こんなレシピではなかったですっけ??

わたしの自信がなくなってきたのには訳がある。とある有名な人気料理ユーチューバーの「無限ピーマン」の動画をみていたところ、味付けにたっぷりのマヨネースが投入されていたのである。

無限ピーマンは進化を遂げ、ついにマヨサラダ風に変化したのか?それを知らなかった私はただの情弱か…

真相はわからないのだが、YouTube内での無限ピーマンには結構な割合でマヨが加えられている。しかし、マヨ入りの作り置きにすると、ピーマンの色が変色しやすいという欠点がある。…自分で食べるのでピーマンの色合いなど気にしなくてもいいような気もするが…

私の今日の弁当はかわいらしい二段重ね。

一の重は市販(65円)の鶏そぼろとぐしゃっと焼いた卵焼きの二色丼。

二の重が無限ピーマンだ。

ピーマン一色の弁当箱を見ているとなんだか物悲しい感じもするが。もう三連続で同じメニューをいただいている。

いや、懐が寂しいなかにあって、弁当をにぎやかにするという新たなミッションを手に入れたと前向きに考えよう。それに結構おいしい。

とりあえずは次に無限ピーマンを作るときにはマヨを入れてみよう。

不味いはずはないし、咎める者もいない。

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