ノンフィクション映画を2作見てきた

映画館に行ったら
1番後ろの真ん中の席に座りたい!!

気付いたらそんなこだわりを持つようになっていた。

なんでかと聞かれると難しいけど
なんとなく
そのフロア全体が自分の空間のように感じられて
開放的な気持ちになれる。

だからこそフラットに映画を感じることができている気がする。

映画は昔から好きだったのだが
ちょうど10年前くらいは
DVD等も合わせて
1年間で400本くらい見てた。

おかげで
題名と中身が一致しないものもできてしまい
ちゃんと記録に取っておけばよかったと
少し後悔してるくらい。

そんな僕ではあるが
一時期少し映画離れしてしまってた。

悪いことではないのだが。

久しぶりに映画館に行き
やっぱり自分はこの空間が好きなのだと
あらためて気づく。

そんなこんなで
ここ最近映画館で観た映画を2本ほど
簡単に
本当に簡単に
感想を書き記しておこう。

1本目。
「二十歳のソウル」

実話。
実際にほんとに最近の話のようで
まったく知らなかったのだが

今自分がここに在ることがほんとにありがたく
もっと自分の時間を大切に
全力で生きようと思わされた。

何より脇を固める俳優陣がすごい!

特に尾野真千子さん。

その芝居だけで泣けるほど。

2本目
「義足のボクサー」

実話。

こちらもまた同じように
今の自分はほんとに恵まれていて
当たり前ではないなと。

どんな状況下に置かれていても
とことん夢を追いかけ努力し続けている人がいる。

前に言われたことがある言葉
「生きているなら目指せ」

まさに。

特別な演出等は無く
カメラワークや
空気感だけで
フィリピンの雑多な感じが表現されていたり

自分自身もその世界観の中にいるような感じにさせられる。

いい映画でした。

2作通して共通で思うことは
もっとできることがあるんじゃないかということ。

考えとにかく挑戦を繰り返そう。

今回取り上げられた映画の主人公たちにも
胸を張って

今日も全力で生きましたと報告できるほどに。



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